ダイエット1ヶ月で3キロ減、52日で5キロ減、50代男性のAIコーチ記録

ダイエット1ヶ月で3キロ減。AIダイエットコーチと10月の振り返り

この記事には広告を含みます。

ダイエット、うまくいっていますか?

ぼくは57歳です。10月の1か月で、体重は94.0kg → 90.6kg。−3.4kgでした。

9月10日に始めてから今日までの52日だと、95.6kg → 90.6kg。ちょうど−5.0kgです。

先に言っておくと、ぼくは「ちゃんとしたダイエット」はしていません。お酒はほぼ毎晩飲みました。

外食と飲み会は4回ありました。夜ごはんは妻が作るので、献立も選べません。

やったのは、毎朝、体重と前の日の食事をAIに送ることだけです。

それでも、10月の途中で2週間、体重がまったく動かなくなりました。

そのときはイラついて、AIに「全然落ちない。なんで?」と聞いています。

この記事でわかること

  • ダイエット1ヶ月で3キロ減った10月の体重グラフ(上旬・中旬・下旬)
  • 50代男性が10月に実際に食べたもの(写真あり・外食と飲み会も)
  • 体重が減らない2週間に、AIコーチに聞いた2つのことと、その答え
  • AIダイエットコーチ(Claude Code)のメリット5つ・デメリット5つと、その対策
  • ダイエットがうまくいっていない人が、最初の1週間でやること

この記事の数字は、全部ぼくの記録(2026年10月1日〜31日)から出しています。

カロリー・たんぱく質・お酒の量は、AIコーチが食事の報告と写真から出した推定です。

目次 非表示

  1. 結論:ダイエット1ヶ月で3キロ減、52日で5キロ減、やめなかったことのほうが多い
  2. ぼくの前提:50代男性・57歳・夜ごはんは妻が作る
  3. 10月の体重グラフ:ダイエット1ヶ月の上旬・中旬・下旬
  4. 50代男性のダイエットの食事メニュー:10月に実際に食べたもの
  5. ダイエット1ヶ月で体重が減らない2週間、AIコーチに2つ聞いた
  6. AIダイエットコーチ(Claude Code)のメリット5つ
  7. AIダイエットコーチのデメリット5つ
  8. デメリットの対策:AIダイエットを続けるための5つの決まり
  9. ダイエットがうまくいっていない人へ:最初の1週間でやること
  10. よくある質問
  11. ダイエット1ヶ月で3キロ減、ぼくが続けられた毎朝の報告から始めよう

結論:ダイエット1ヶ月で3キロ減、52日で5キロ減、やめなかったことのほうが多い

10月の結果は、1か月で−3.4kg(94.0kg→90.6kg)です。

9月10日に95.6kgで始めてからだと、52日で−5.0kgになりました。

ダイエット1ヶ月で3キロ減。10月1日94.0kgから10月31日90.6kg、始めてから52日で−5.0kg

数字だけ見ると順調です。でも中身を正直に書くと、こうなります。

やめなかったこと変えたこと
お酒(ほぼ毎晩・1日平均 純アルコール約48g)毎朝、体重と食事をAIに送る
外食と飲み会(10月は4回)昼に豆腐・納豆・卵のどれかを置く(できない日も多かった)
夜ごはん(妻が作る。献立は選べない)夜は食卓で選ぶ(皿うどんは半分など)
朝ごはんを食べない生活(何十年も)毎朝の返事を「3つだけ」にしてもらった

やめなかったことのほうが多いです。ダイエットのために生活を大きく変えたわけではありません。

ぼくの意見ですが、うまくいっていない人ほど、最初に「全部変えよう」とすると思います。ぼくもそうでした。

10月にやってみて思ったのは、変えるのは1つでいい。そのかわり毎日やるということです。

ここから、10月の1か月を順番に振り返ります。止まった2週間の話は、たぶんいちばん参考になると思います。

ぼくの前提:50代男性・57歳・夜ごはんは妻が作る

ぼくは57歳の会社員です。身長は172cmくらい。

冷凍機のメンテナンスの仕事で、現場では脚立に上ったり、しゃがんだりします。

ダイエットを始めた理由は、このままだと仕事ができなくなると思ったからです。目標は80kgです。

項目内容
年齢・身長57歳・172cmくらい
始めた日2026年9月10日(95.6kg)
10月1日の体重94.0kg
朝ごはん食べない(何十年も)
昼ごはん自分で用意する(玄米おにぎりなど)
夜ごはん妻が作る。献立には口を出せない
お酒ほぼ毎晩。酎ハイ350ml缶を2〜3本が多い
運動ほぼなし。ウォーキング20分をときどき(始めてから9回)
測り方毎朝、起きてトイレのあと、同じ体重計で

50代男性のダイエットで、いちばん多い悩みは「家の食事を自分で決められない」「付き合いのお酒がある」だと思います。

ぼくは両方あてはまります。

50代男性のダイエット中の夜ごはんの食卓とスマホの体重グラフのイラスト

AIダイエットコーチは、Claude Code(クロード・コード)というAIの道具で、ぼくが日本語で頼んで作りました。

プログラミングは1行も書いていません。

作り方は「AIダイエットの記録、57歳がAIコーチと4週間で−2.4kg」に書いています。

コーチは、毎朝のぼくの報告を受けて、記録と計算をして「今日やること」を1つだけ返してきます。

10月は、この形で1か月続けました。

10月の体重グラフ:ダイエット1ヶ月の上旬・中旬・下旬

10月の体重は、まっすぐには下がっていません。上旬に下がり、中旬の後半から2週間止まり、最後の4日で下がりました。

50代男性のダイエット1ヶ月の体重グラフ(10月・毎朝30日と7日平均)

10月に量った朝は30日です。1日だけ(10月27日)、報告を忘れています。

1か月の平均で比べると、9月(10日〜30日)が94.44kg、10月が92.21kgです。

月の平均で約2.2kg下がりました。

ダイエット1ヶ月の上旬・中旬・下旬の平均体重

前の日より増えた朝は8回、減った朝は14回、同じだった朝は7回です。増えた朝も、1か月で8回あります。

上旬(1〜10日):平均93.26kg、順調に下がった

上旬は、94.0kgから92.8kgまで下がりました。

この時期は、昼に豆腐1丁と納豆3パックを食べた日もあります(10月7日・昼のたんぱく質 約42g)。

夜は妻の作る、豆腐と卵とキャベツのお好み焼きが何度か出ました。

体重は毎日、0.2〜0.6kgくらい上下します。それでも、10日の平均で見ると下がっていました。

中旬(11〜20日):平均91.92kg、92kg前後で止まった

中旬の頭に、さらに下がりました。10月12日に92.0kg、15日に91.4kg。ここまでは気持ちよかったです。

ところが、10月14日の朝、AIコーチがこう言ってきました。「減り方が速すぎる。昼におにぎりを1個足してください」。

ぼくのAIコーチには、1週間に1kgより速く減ったら、食べる量を増やすという決まりがあります。

急に減らしすぎないためです。

このときの話は「ダイエットの停滞期はいつ?期間は?体重グラフ40日、AIに「食べる量を増やせ」と言われた57歳」に書きました。

そして、ここから体重が止まります。15日の91.4kgのあとは、91.6kg、91.8kg、92.0kg。

数字が戻って、そのまま動かなくなりました。

下旬(21〜31日):平均91.46kg、最後の4日で90kg台へ

10月12日から26日までの約2週間、体重は91.4kgから92.0kgの間から出ませんでした。

下旬に入っても、24日に91.4kg、26日に92.0kgです。

ダイエット1ヶ月で体重が減らない2週間と最後の4日

動いたのは28日です。90.8kg。

ところが29日は91.8kgに戻りました。前の晩が送別会だったからです。

30日は90.8kg、31日は90.6kg。10月でいちばん軽い朝で、1か月を終えました。

2週間止まって、最後の4日でまとめて下がった。これが、ぼくの10月の体重です。

止まっている間に何があったかは、このあと書きます。その前に、10月に食べたものを見てください。

50代男性のダイエットの食事メニュー:10月に実際に食べたもの

10月の食事は、1日平均で約1,700kcal・たんぱく質 約74gでした。

AIコーチが決めた目安(1日1,700〜2,000kcal・たんぱく質100〜120g)と比べると、カロリーは目安の下のほう、たんぱく質は足りていません。

50代男性のダイエットの食事メニュー。10月の夜ごはん11回分
10月にAIコーチに送った夜ごはんの写真。毎日このくらいの量を食べています。

正直に言うと「ダイエットの食事メニュー」と聞いて想像するような、きれいな食事ではありません。普通の家の夜ごはんです。

昼:玄米おにぎりと豆腐が基本、でも抜けた日も多い

昼は、自分で決められる唯一の食事です。だからAIコーチの「今日やること」は、ほとんど昼の話です。

ぼくが10月12日に自分で選んだ約束は、これです。

豆腐・納豆・卵のどれか1つを、おにぎりの作り置きの隣に置く。

ダイエット中の昼ごはん。玄米おにぎりと豆腐1パック
職場の昼。豆腐1パックで、昼のたんぱく質は約26g。

うまくいった日は、昼のたんぱく質が20〜40gになります。でも、10月の昼のたんぱく質の平均は約13gでした。

おにぎりだけの日や、昼を食べなかった日が多かったからです。

昼のたんぱく質がほぼ0だった日は、10月に8日あります。

月末の3日間(28〜30日)は、昼がMCTオイルを入れたコーヒーだけでした。

MCTオイルで、昼に必要なエネルギーは摂れると考えて、そうしました。

でも、それだとたんぱく質が取れていません。ここが、ぼくの10月のいちばんの問題だと思っています。

AIコーチにも、毎朝のように「豆腐か卵を」と言われています。

夜:妻の料理を、食卓で選ぶ

夜ごはんは妻が作ります。ぼくは献立に口を出せません。

だからAIコーチにも「夜の献立には触れない」と決めてもらっています。そのかわり、食卓で選べることはやります。

  • 皿うどんは自分で半分にする(10月1日)
  • ナポリタンも半分にする(9月30日)
  • キャベツは酢とこしょうで食べる
ダイエット中の夜ごはん。小麦粉なしの豆腐のお好み焼き
よく出る夜ごはん。豆腐で作るお好み焼き。

よく出るのは、焼きサバ、卵焼き、豚肉や牛肉の炒め物、豆腐のお好み焼きです。秋なので柿やみかんもよく出ました。

10月19日は、糖質の半分ほどが果物でした。

外食と飲み会は4回、やめていない

10月の外食と飲み会は4回です。

日中身
10月4日(日)外食。トマトのパスタ・薄い生地のピザ・パンナコッタ。昼は食べていない
10月12日(月・祝)外食。きのこのボロネーゼ・ピザ・アジの南蛮漬け・マロンのパイ・白ワイン
10月16日(金)飲み会。酢豚・魚のチリソース・手羽先の唐揚げ・生ビール2・ハイボール3・缶酎ハイ2(純アルコール 約108g)
10月28日(水)送別会。焼き鳥10本・おにぎり1個・生ビール2・ハイボール5・酎ハイ1(純アルコール 約104g)
ダイエット中の外食。きのこのボロネーゼ
祝日の夜の外食。お店の栄養表は見つからず、AIは一般的な値で幅をとって計算しました。

AIコーチは、外食も飲み会も「やめろ」とは言いませんでした。翌朝に数字を記録して、次の日の昼の約束に戻るだけです。

送別会の翌朝は、体重が1.0kg増えました(90.8kg→91.8kg)。

でも、その次の朝には90.8kgに戻っています。

外食をやめられない人は多いと思います。ぼくの10月は、外食と飲み会が4回あっても、1か月で−3.4kgでした。

ダイエット1ヶ月で体重が減らない2週間、AIコーチに2つ聞いた

10月12日から26日まで、体重は2週間止まりました。この間に、ぼくはAIコーチに2回、強めに聞いています。

1回目は「あなたは分析するだけですか?」。2回目は「なんで落ちない?」です。

ダイエット1ヶ月目で体重が減らなくなった人には、ここがいちばん参考になると思います。

「分析するだけですか?」(10月21日)

10月の中ごろから、AIコーチの朝の返事がどんどん長くなっていました。

体重の傾き、お酒の量の評価、注意書き、見張っている条件。

読むのに時間がかかるのに、体重を動かすための「今日やること」は少ない。そう感じていました。

それで10月21日の朝、こう送りました。

あなたのミッション、目的はなんですか?私の食事を見て分析するだけですか?

AIコーチの答えは、こうでした。目的は80kgまで減らすこと。

分析はそのための手段。そして、ここ10日ほどは記録と分析と注意書きが増えて、体重を動かす提案が少なかったと認めました。

そこで決めたのが、毎朝の返事を3つだけにすることです。

AIダイエットコーチの毎朝の返事を3つだけにした

ぼくの返事は「まずはこれでやって」。分析や注意書きは、AIの側の記録にだけ残して、ぼくには出さない形にしてもらいました。

実際の朝の返事は、今はこれだけです(10月31日の朝)。

AIダイエットコーチ(Claude Code)の実際の朝の返事

体重:90.6kg(7日平均 91.30kg)

昨日の数字:約1,460kcal(幅 1,100〜1,860)/たんぱく質 約48g(幅 37〜60)

今日やること:今日の昼は、コーヒーを淹れたら、豆腐を1丁出す。(豆腐1丁で約+180kcal・たんぱく質 約17g)

3つにしてから、朝に読むのが楽になりました。

「全然落ちない、なんで?」(10月25日)

それでも体重は動きません。10月25日の朝、体重は91.8kg。ぼくは報告のあとに、こう書きました。

体重が全然、落ちない。なんで?タンパク質は完全ではないが多く取っている。

サプリで栄養の補助がいるのか?脂肪が燃焼していないのでは。

2週間、毎朝報告して、昼も気をつけて、それで92kg前後から動かない。正直、イラついていました。

やめたいとは思っていません。ぼくの気持ちは「きちんと指導しろ」でした。

毎朝送っているのだから、減らない理由と、何をすればいいかをはっきり言ってほしい。

サプリでも足せば変わるのでは、と考えたのもこのときです。

答えは「計算どおり、お酒が少し増えて、食べ物が少し減った」

AIコーチの答えは、意外なものでした。

まず、4週間で見ると、体重は計算どおりに減っている。

9月27日から10月24日までの4週間、食べた量と体の消費の見込みから計算すると、理屈では−1.56kg。

実際は−1.46〜−2.0kgで、ほぼ同じでした。

前の2週間が計算より早く減ったぶん、あとの2週間が足踏みしている。2〜4週間の足踏みは、よくあることだそうです。

次に、2週間ずつで中身を比べてくれました。

体重が減らない2週間の食事とお酒の比べ
前の2週間(9/27〜10/10)止まった2週間(10/11〜10/24)
1日のカロリー(合計)約1,727kcal約1,718kcal
そのうち食べ物約1,452kcal約1,345kcal
お酒(純アルコール)39.3g53.3g

合計のカロリーは、ほとんど同じです。

でも中身は、食べ物が約100kcal減って、お酒が約100kcal増えていました。飲み会があった週です。

AIコーチは、お酒を分解している数時間は、脂肪の燃え方が下がるという研究の数字(3〜7割)も出してきました。

ただし「お酒を減らせ」とは言いませんでした。事実を1回出しただけです。

サプリについては「要らない」。そして、その日の「今日やること」は、昼のゆで卵の隣に、おにぎりを1個でした。

体重が減らないと聞いたのに、また「食べる量を増やせ」です。

ぼくは、食べる量を減らすつもりで聞いています。でもAIは、減らす案には乗ってきませんでした。

このやりとりのあと、3日後の28日に、体重は90kg台に下がりました。

ぼくの意見ですが、ここで自分ひとりだったら、食事を減らしていたと思います。そして、たぶん続かなかった。

焦ったときに、計算で返してくれる相手がいるのは、AIダイエットのいちばん良いところだと思いました。

AIダイエットコーチに体重のグラフで説明を受ける50代男性のイラスト

AIダイエットコーチ(Claude Code)のメリット5つ

10月の1か月で感じた、AIダイエットコーチの良いところを5つ書きます。

AIダイエットコーチのメリット5つ

メリット1:毎朝、送るだけでいい

ぼくがやるのは、朝に体重と前の日の食事を送ることだけです。文章はかなり雑です。

実際の10月21日の朝の報告(20日の分)は、これだけでした。

昼、画像。夜、卵焼き、味噌汁卵2個入り、青椒肉絲、みかん2個、酎ハイ500ml 運動なし 92.0Kg

カロリー計算も、たんぱく質の計算も、お酒の量の計算も、AIがやります。自分で計算しないから続く。これが大きいです。

メリット2:外食も飲み会も禁止されない

AIコーチは、外食や飲み会を「やめろ」とは言いません。翌朝に数字を記録して、次の日の昼の約束に戻るだけです。

叱られないので、飲み会の日も正直に報告できます。正直に報告できるから、記録が残ります。

メリット3:「減らしたい」に同意しない

ぼくが焦って「もっと減らしたい」と思っても、AIコーチは食べる量を減らす案に乗ってきません。

10月は2回、逆に「増やせ」と言われました(10月14日と25日)。

一人でやっていたら、ぼくは食事を削っていたと思います。削りすぎを止めてくれる相手がいるのは安心です。

メリット4:不安なときに、計算で答えてくれる

「なんで落ちない?」と聞いたとき、AIは励ましではなく、4週間の計算と2週間ずつの比べで答えてきました。

数字で「計算どおり」と言われると、気持ちが落ち着きます。根性論より、ぼくにはこっちが合っていました。

メリット5:自分の生活に合わせて、決まりを書き換えられる

「夜の献立には触れない」「朝ごはんはすすめない」「毎朝の返事は3つだけ」。

全部、ぼくの生活と話し合いから決まったことです。

アプリだと、決まった画面と決まった目標に自分を合わせることになります。AIコーチは、ぼくの生活に合わせて形を変えられる。

ここがいちばんの違いだと思います。

AIダイエットコーチのデメリット5つ

良いことばかりではありません。10月に困ったことも、正直に書きます。

AIダイエットコーチのデメリット5つ

デメリット1:放っておくと、説明がどんどん長くなる

10月21日に「分析するだけですか?」と聞いたのは、これが理由です。

AIは、記録が増えるほど、分析や注意書きを足してきます。まじめなのですが、毎朝読むほうは疲れます。

そして、説明が増えるほど「今日やること」がぼやけます。

デメリット2:カロリーは推定、幅がある

AIが出すカロリーは、写真と文からの推定です。

10月31日の返事も「約1,460kcal(幅 1,100〜1,860)」でした。幅は700kcal以上あります。

お店の料理は、栄養の表が見つからないことも多いです。数字をうのみにすると、判断をまちがえます。

デメリット3:報告を忘れると、そこで止まる

AIは、ぼくが送らないと何も知りません。10月は、26日の食事と27日の朝の体重が抜けました。

29日の朝も報告を忘れて、30日に2日分まとめて送っています。

AIは毎朝こちらから話しかけないと、記録が残らない。当たり前ですが、ここは人のコーチと違います。

デメリット4:「今日やること」をやらなくても、何も起きない

10月の昼のたんぱく質は、平均で約13gでした。約束をやれなかった日がたくさんあります。

AIは、やらなかったことを叱りません。ぼくのコーチは「できたかどうか」も聞かない決まりにしています。

気は楽ですが、やらない日が続いても、自分で気づかないと流れていきます。

デメリット5:知らないことを、知っている前提で話すことがある

10月23日の朝、AIは「作り置きのおにぎりを1個」と出してきました。

でも、ぼくがその週に作り置きをしていたかどうかを、AIは確かめていませんでした。

AIは、こちらが話したことしか知りません。それなのに、前に聞いたことを「今もそうだ」と思って話すことがあります。

ほかにも、作るまでの手間と、毎月の料金がかかります。

ぼくはClaude Codeで作りましたが、最初の形ができるまでに何日も話し合いました。

デメリットの対策:AIダイエットを続けるための5つの決まり

デメリットには、それぞれ対策があります。ぼくが10月にやったこと、これからやることをまとめます。

AIダイエットのデメリットの対策5つ

対策1:返事は「3つだけ」と最初に決める

説明が長くなる問題は、返事の形を最初に決めるのがいちばん効きます。

ぼくの場合は「体重と7日平均/昨日の数字/今日やること1つ」です。

途中で長くなってきたら、遠慮なく「分析するだけですか?」と聞いてください。AIは怒りません。形を直してくれます。

対策2:数字は「幅」で見る、1日で判断しない

カロリーは幅で出してもらい、1日の数字では判断しません。体重も同じで、7日平均で見るようにしています。

10月は、前の朝より増えた日が8回ありました。1日ずつ見ていたら、8回落ち込んでいたと思います。

対策3:報告を「朝の決まった動き」にくっつける

報告を忘れないために、ぼくは「起きてトイレ → 体重計 → AIに送る」を1つの流れにしています。

それでも忘れた日はあります。忘れたら、翌日に2日分まとめて送ればいい。抜けても、やめないことのほうが大事です。

対策4:「今日やること」は、1つの物と1つの動きにする

昼の約束をやれない日が続いたので、AIコーチは10月31日に、言い方を変えてきました。

今日の昼は、コーヒーを淹れたら、豆腐を1丁出す。

「豆腐・納豆・卵のどれか」ではなく、豆腐1つに決めて、コーヒーを淹れる動きにくっつけた形です。

選ぶ手間がないぶん、やりやすくなります。

対策5:前提が変わったら、自分から言う

AIは聞いていないことを知りません。作り置きをやめた、仕事が忙しい、飲み会がある。

生活が変わったら、自分から一言送る。それだけで、AIの提案のずれは減ります。

そのまま使えるAIダイエットの頼み方(プロンプト)

Claude Codeでコーチのチームを作らなくても、ChatGPTやClaudeのチャットで同じ形は作れます。

10月にわかったことを足して、頼み方を書き直しました。

あなたは私のダイエットコーチです。毎朝、私が「今朝の体重」と「前日に食べたもの・飲んだもの」を送ります。

返事は3つだけにしてください。

①体重と7日平均 ②昨日のカロリーとたんぱく質(幅つき) ③今日やること1つ(1つの物と1つの動きで、5分以内にできること)。

解説と注意書きは書かないでください。

私が「食べる量を減らしたい」と言っても、1日の目安の下限を下回る案には同意しないでください。

わからないことは決めつけずに、1つだけ質問してください。

私の生活:[年齢・仕事・朝ごはんを食べるか・昼と夜は誰が作るか・お酒の量・外食の回数]

最後の[ ]には、自分の生活を書いてください。ここがいちばん大事です。AIは、こちらが話したことしか知らないからです。

ダイエットがうまくいっていない人へ:最初の1週間でやること

ここまで読んで「やってみたい」と思った人へ。最初の1週間は、これだけで十分です。

AIダイエットコーチがスマホの体重グラフを見せるイラスト
  1. 毎朝、同じ時間に体重を量る(起きてトイレのあと)
  2. 体重と前の日の食事を、そのままAIに送る(写真でも、雑な文でもいい)
  3. AIが出した「今日やること」を1つだけやる(できなくても、翌朝また送る)

食事を変えるのは、2週目からで大丈夫です。最初の1週間は、送ることに慣れるだけでいいと思います。

ぼくも、最初からうまくいったわけではありません。9月の2週目は、始めた日より体重が増えました(96.0kg)。

10月は2週間止まりました。それでも、毎朝送ることだけは続けました。

うまくいっていない人ほど「何を食べるか」より先に「毎日、誰かに見せる」ところから始めてみてください。

見せる相手は、AIで十分です。

よくある質問

ダイエット1ヶ月とAIダイエットについて、よく聞かれそうなことに答えます。

Q. ダイエット1ヶ月の目安は何キロですか?

A. ぼくのAIコーチは、1週間に1kgより速く減ったら、食べる量を増やすと決めています。

1か月にすると4kgくらいが上限です。ぼくの10月は−3.4kgで、その内側でした。

目安は体重や体の状態で違うので、持病のある人は医師に相談してください。

Q. ダイエット1ヶ月で3キロは速すぎませんか?

A. ぼくの場合は、94.0kgからの−3.4kgです。体重の約3.6%にあたります。

AIコーチの上限(1週間に1kg)の内側でした。

中旬に「減り方が速い」と言われたときは、昼におにぎりを1個足して、ペースを落としています。

Q. ChatGPTでもAIダイエットはできますか?

A. できると思います。

ぼくが使っているのはClaude Codeですが、この記事の「頼み方」は、ChatGPTのチャットにもそのまま貼れます。

大事なのは、どのAIを使うかより、毎朝送ることと、返事の形を決めておくことです。

Q. お酒をやめないと痩せませんか?

A. ぼくは10月もほぼ毎晩飲んで、1か月で−3.4kgでした。ただ、お酒が増えた2週間は、体重が止まっています。

お酒をやめなくても減ることはありますが、増えた週は減りにくい。これがぼくの10月の記録です。

お酒の話は「ダイエット中もお酒はやめられない、飲みながらAIと減らした4週間」にも書いています。

Q. 50代男性でも、ダイエットで1ヶ月に体重は落ちますか?

A. ぼくは57歳で、1か月で−3.4kgでした。運動はほとんどしていません。

ただ、これはぼく1人の記録です。同じように減るとは言えません。

Q. お金はかかりますか?

A. ぼくがAIに払っている料金は、月2万円弱です。これを株・仕事・ダイエットで一緒に使っています。

この記事の頼み方は、ChatGPTやClaudeの無料のチャットでも試せます。

ダイエット1ヶ月で3キロ減、ぼくが続けられた毎朝の報告から始めよう

57歳・50代男性のダイエット、10月の1か月の結果は94.0kg → 90.6kg(−3.4kg)でした。

始めてからは52日で95.6kg → 90.6kg(−5.0kg)です。

  • お酒はほぼ毎晩、外食と飲み会は4回。夜ごはんは妻が作る。やめなかったことのほうが多い
  • 10月12日から26日まで、体重は2週間止まった。AIに聞くと「4週間で見れば計算どおり。お酒が少し増えて、食べ物が少し減った」
  • AIダイエットコーチのメリットは、送るだけでいい・禁止されない・削りすぎを止めてくれること
  • デメリットは、説明が長くなる・カロリーは推定・報告を忘れると止まること。対策は「返事は3つだけ」「7日平均で見る」「今日やることは1つの物と1つの動き」

うまくいっていない人は、まず1週間、毎朝の体重と食事をAIに送ってみてください。最初の1週間は、それだけで十分です。

AIダイエットコーチの作り方と、最初の4週間の記録は「AIダイエットの記録、57歳がAIコーチと4週間で−2.4kg」に書いています。

※この記事は、筆者個人の記録です。特定のダイエット法や食事法をすすめるものではありません。

持病のある方や薬を飲んでいる方は、医師に相談してください。

この先の記録は「部室」で

体重の推移も、AIコーチとのやりとりも、うまくいかなかったことも含めて、数字でそのまま報告します。同じ立場の方は、無料で入部してください(メルマガ・Substack)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です