スイングトレードで月5万円。ソフトバンクグループ10回の勝率と損切りできない癖

スイングトレードで月5万円 ソフトバンクグループ10回で8勝2敗

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スイングトレードで、月5万円は出ました。2026年9月、ソフトバンクグループの売り買いだけで+54,632円です。

書いているのは、57歳の会社員です。SBI証券の信用取引で、ソフトバンクグループを2026年に10回売り買いしました。

結果は8勝2敗、合計+199,012円。

数字だけ見れば、うまくいっています。でも、ぼくには直していない癖があります。

損切りラインを決めているのに、守れない。この記事は、その癖ごと書いた記録です。

この記事でわかること

  • スイングトレードで月5万円が出た月の、本物の売買の記録(SBI証券の画面つき)
  • ぼくのスイングトレードの銘柄選び。ローソク足・移動平均線・出来高
  • スイングトレードの勝率。感覚の9割と、記録の8割
  • 損切りルールを−8%と決めても守れない理由と、その怖さ

この記事の数字は、2026年10月20日にSBI証券の「実現損益詳細」(約定日・税引前)で確かめたものです。

目次 非表示

  1. 結論:スイングトレードで月5万円は出た。でも勝てた理由は「損切りしなかった」から
  2. ぼくのスイングトレード(前提):SBI証券の信用取引・100株・数日〜数週間
  3. スイングトレードの銘柄選び:ぼくがソフトバンクグループを選ぶ理由
  4. ソフトバンクグループ10回の記録:8勝2敗・+19万9,012円(SBIの画面)
  5. スイングトレードの勝率:感覚は9割、記録は8割
  6. スイングトレードの損切りライン:−8%と決めても守れない
  7. スイングトレードで勝てない入り方:同僚に聞いた太陽誘電に8回
  8. これからどうするか:まだ決めていない
  9. よくある質問
  10. まとめ:スイングトレードで月5万円。勝率8割の裏にある損切りの癖

結論:スイングトレードで月5万円は出た。でも勝てた理由は「損切りしなかった」から

スイングトレードの損切りライン 損切りしないで待つ勝ち方のイメージ図

スイングトレードで月5万円は、出ました。ソフトバンクグループ10回の勝率は8割です。

でも、勝てた理由をたどると、ほめられたものではありません。

  • 損切りライン:−8%と決めている。でも、その日の流れで握り込んでしまう
  • 利確の目安:決まっていない。その時の流れで売る
  • だから勝率が高い:利益が出るまで持っているから、負けが少なく見える

ぼく

勝ちが多いのは、腕ではなく、損切りしないで待てた結果です。待っているあいだに下がり続けていたら、話はまったく違いました。

この記事は、スイングトレードのやり方をすすめるものではありません。

57歳の会社員が、本物のお金でやった結果と、直せていない癖の記録です。

ぼくのスイングトレード(前提):SBI証券の信用取引・100株・数日〜数週間

スイングトレードは、数日から数週間で売り買いするやり方です。ぼくは会社員を続けながら、このやり方で株をやっています。

項目ぼくの場合
証券会社SBI証券(特定口座)
売り買いのしかた信用取引(2026年から)
持つ期間数日〜数週間
1回の量100株
ソフトバンクグループ1回の金額約49万〜67万円(売ったときの金額)
口座のお金約70万円

信用取引は、口座のお金を担保にして、それより大きな金額で売り買いできるしくみです。

ソフトバンクグループ100株は、それだけで口座のお金に近い金額になります。

信用取引の始め方はSBI証券の信用取引の始め方。審査・金利・いくらからを整理に、ぼくがやった手順を書いています。

同じ口座で、朝のうちに終わるデイトレもしています。手法をAIでツールにして、15回売買した記録は、「デイトレのAIは勝てない?自作ツールで15回13勝した57歳の実弾記録」に書きました。

スイングトレードの銘柄選び:ぼくがソフトバンクグループを選ぶ理由

ぼくがスイングトレードでいちばん多く売り買いしているのは、ソフトバンクグループです。

理由をひと言でいえば、相性がいいからです。

ここでは、ぼくが銘柄を選ぶときに見ているものを書きます。どれも、ぼくのやり方です。この銘柄をすすめるものではありません。

値動きと出来高が大きい。ぼくとは相性がいい

ソフトバンクグループは、1日の値動きが大きく、売り買いの量(出来高)も多い銘柄です。

値動きが大きいと、数日でも利益になる幅があります。出来高が多いと、売りたいときに売れます。

ぼくは、株を始めたばかりのころは、銘柄を絞った方がいいと考えています。

見ているのはローソク足と移動平均線(5日・10日・20日)

チャートで見ているのは、ローソク足と移動平均線です。

移動平均線は、決まった日数の終値の平均をつないだ線です。ぼくは5日・10日・20日の3本を出しています。

5日線は直近1週間、10日線は2週間、20日線は約1か月の値動きの平均です。

出来高は「買いと売りの量」を見るだけ

出来高は、買いと売りの量を見ているだけです。

「出来高が何株を超えたら買う」のような決まった目安は、持っていません。いつもより多いか、少ないか。その程度です。

ソフトバンクグループ10回の記録:8勝2敗・+19万9,012円(SBIの画面)

ここからは、SBI証券の「実現損益詳細」で確かめた、本物の記録です。

ソフトバンクグループの信用取引は、2026年に10回でした。

スイングトレード ソフトバンクグループ10回の損益
約定日損益(税引前)
5月7日+85,052円
5月12日+31,898円
9月4日+14,118円
9月17日+4,553円
9月18日+7,251円
9月24日+32,704円
9月24日−128円
9月30日−3,866円
10月5日+20,304円
10月16日+7,126円
合計+199,012円(8勝2敗)

5月:2回で+11万6,950円

いちばん大きかったのは、5月7日です。5,136円で買っていた100株を5,994円で売って、+85,052円でした。

5月12日も、5,600円で買って5,928円で売り、+31,898円です。

SBI証券の実現損益詳細 2026年5月 ソフトバンクグループ

9月:6回で+5万4,632円=月5万円

月5万円を超えたのは、9月です。6回売り買いして4勝2敗、合計+54,632円でした。

大きかったのは9月24日です。6,391円で買っていた100株を6,720円で売って、+32,704円。

9月30日は、6,368円で買った100株を6,332円で売り、−3,866円で切りました。

スイングトレードで月5万円 SBI証券の実現損益詳細 2026年9月

9月の口座全体の話は株の運用報告(2026年9月)元手約70万円で+5.7%に書いています。

10月:2回で+2万7,430円。半導体・AIが下がる気配で控えた

10月は、2回だけです。10月5日に+20,304円、10月16日に+7,126円でした。

回数が少ないのは、半導体やAIに関係する銘柄が下がる気配だったので、入るのを控えたからです。

SBI証券の実現損益詳細 2026年10月 ソフトバンクグループ

スイングトレードの勝率:感覚は9割、記録は8割

「ソフトバンクグループの勝率は?」と聞かれたら、ぼくは「9割以上」と答えていました。

感覚では、ほとんど負けていないからです。

記録を見ると、10回で8勝2敗。勝率は8割でした。

スイングトレードの勝率 感覚は9割 記録は8割
回数合計
勝ち8回+203,006円
負け2回−3,994円

勝ちの平均は約2万5,000円。負けの平均は約2,000円。数字だけなら、理想のような形です。

でも、この形には理由があります。負けが小さいのは、下がっても売らずに、戻るまで待っていたからです。

実現損益に出てくるのは、売った結果だけ。待っているあいだの含み損は、この表には出てきません。

ぼく

感覚の9割と、記録の8割。この差より怖いのは、記録に出てこない「待っていた時間」の方でした。

スイングトレードの損切りライン:−8%と決めても守れない

損切りのルールは、決めています。買った値段から−8%です。

ソフトバンクグループ100株を約63万円で買ったとすると、−8%は約5万円の損です。そこまで下がったら売る。

それがルールです。

その日の流れで握り込んでしまう

ところが、ぼくには癖があります。−8%に近づいても、その日の流れで、売らずに握り込んでしまう。

ソフトバンクグループでは、それで戻ってきました。だから勝率が高い。でも、それはルールが正しかったからではありません。

利確の目安も決まっていない

利益を確定する目安も、決まっていません。その時の流れで決めています。

売る目安がないので、同じ値動きでも、売る日によって利益が大きく変わります。

9月24日の+32,704円も、9月17日の+4,553円も、その日の判断でした。

ぼく

損切りは決めているのに守れない。利確は決めてもいない。正直に書くと、まずいです。

信用取引で握ると、追証と期日が来る

信用取引で握り込むと、困ることが2つあります。

1つは追証です。含み損が大きくなって担保が足りなくなると、お金を入れるか、株を売るように求められます。

ぼくは2026年5月に追証を受けました(追証とは?SBI証券で追証が来た57歳が、損切り13万円で解消した実録)。

もう1つは期日です。

制度信用は、6か月のうちに返済しなければなりません(信用取引の期日はいつ?SBI証券の返済期限と強制決済を確認)。

握り込みが外れた例も、ぼくの口座にあります。

2026年5月に信用で買ったスカパーJSATは、下がり続けても売らず、10月13日に現物に替えました(現引きで含み損の信用買いを現物に。SBIで払った45万円の内訳)。

翌日の含み損は−262,200円です。ソフトバンクグループで勝てた同じ癖が、スカパーでは塩漬けになりました。

スイングトレードで勝てない入り方:同僚に聞いた太陽誘電に8回

ソフトバンクグループのほかに、もう1つ、自分でも「ここがいけない」と思っている売り買いがあります。太陽誘電です。

同僚が「やりやすい」と言っていた

太陽誘電は、会社の同僚が売り買いしている銘柄です。「やりやすい」と聞いて、ついつい入りました。

自分でチャートを見て選んだ銘柄ではありません。人から聞いた、というだけの理由です。

2週間で8回・+10万2,417円。勝ちは、たまたま

10月1日から14日までの2週間で、太陽誘電を8回売り買いしました。6勝2敗、合計+102,417円です。

いちばん大きかったのは10月8日の+43,058円でした。

SBI証券の実現損益詳細 2026年10月 太陽誘電

結果はプラスです。でも、勝ちは、たまたまだと思っています。

選んだ理由が「同僚がやりやすいと言っていた」だけなので、同じことをもう一度やって勝てる理由がありません。

ぼく

理由のない売り買いで勝つと、次も同じことをしたくなります。それがいちばん危ないと思っています。

これからどうするか:まだ決めていない

損切りラインの−8%を守るために、何を変えるか。正直に書くと、まだ決めていません。

たとえば、買った直後に「この値段まで下がったら自動で売る」注文(逆指値)を入れておけば、その日の流れで握り込むことはできなくなります。

ただ、ぼくはまだ使うと決めていません。

決めていないことも、記録として残しておきます。

よくある質問

Q. スイングトレードで月5万円は稼げますか?

A. ぼくは2026年9月に、ソフトバンクグループだけで+54,632円でした。ただ、10月は2回で+27,430円です。

毎月5万円が出るとは限りません。それに、勝てた理由の一部は「損切りしないで待てた」ことでした。

Q. スイングトレードの銘柄選びは、何を見ればいいですか?

A. ぼくは、値動きと出来高が大きい銘柄を選び、ローソク足と移動平均線(5日・10日・20日)、出来高を見ています。

同じ銘柄を何度も見ると、動き方のくせがわかってきます。銘柄をすすめるものではありません。

Q. スイングトレードの損切りラインは何%ですか?

A. ぼくは、買った値段から−8%と決めています。ただし、その日の流れで握り込んでしまい、守れていません。

決めた損切りラインは、守れる形にしないと意味がない。それがぼくの反省です。

Q. スイングトレードは現物と信用、どっちですか?

A. ぼくは信用取引です。口座のお金より大きな金額で売り買いできるぶん、損も大きくなり、追証や期日もあります。

信用取引で握り込むと、塩漬けになったときの痛みが大きくなります。

Q. 移動平均線は何日を見ればいいですか?

A. ぼくは5日・10日・20日の3本を見ています。何日を見るのがいいかは人それぞれで、これはぼくのやり方です。

Q. サラリーマン(会社員)でもスイングトレードはできますか?

A. ぼくは57歳の会社員で、仕事を続けながらスイングトレードをしています。持つ期間は数日〜数週間です。

まとめ:スイングトレードで月5万円。勝率8割の裏にある損切りの癖

スイングトレードで、月5万円は出ました。2026年9月、ソフトバンクグループで+54,632円。

2026年の10回では8勝2敗、合計+199,012円です。

銘柄選びで見ているのは、値動きと出来高の大きさ、ローソク足、移動平均線(5日・10日・20日)です。

でも、勝率8割の裏には、損切りラインの−8%を守らず、利益が出るまで握っていた癖があります。

同じ癖で、スカパーは−26万円の塩漬けになりました。

スイングトレードの勝ち負けより先に、損切りのルールを守れる形にする。それが、記録を見直して分かったことです。


※この記事は、筆者個人の口座の記録です。特定の銘柄の売買や、信用取引をすすめるものではありません。

株式投資は元本を失うことがあり、信用取引では口座のお金を超える損が出ることがあります。

数字は2026年10月20日にSBI証券の画面で確かめたもので、税引前の金額です。

この先の結果は「部室」で

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