こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- イーサリアムメインネットにUSDT(テザー)をインポートする
- Binance(バイナンス)からMetaMask(メタマスク)にUSDT(テザー)を送金する
Web3.0では必須になるMetaMask(メタマスク)への送金方法をUSDT(テザー)を例題に解説します。
MetaMask(メタマスク)は初期状態はイーサリアムのネットワークになっているので簡単です。
イーサリアム以外のネットワークを使うには設定が必要です。
ネットワークを間違えて送金すると資金を失う可能性が非常に高いので十分に注意してください。
イーサリアムネットワークにUSDT(テザー)をインポートする
よくあるのが、MetaMask(メタマスク)にUSDT(テザー)を送金したのに、ウォレットに表示されていない。こんなことが良くあります。
これは、送金が失敗したわけではなくて、デフォルトではUSDT(テザー)は表示されてません。
なので、任意にウォレット内に追加する必要があります。
インポートの方法を画像で解説

トークンをインポートをクリックする。

USDTが表示される。

USDTを選択したら次へをクリックする。

トークンをインポートをクリックする。

USDTがメタマスクに表示されました。
これでMetaMask(メタマスク)にUSDT(テザー)が表示されました。
イーサリアムメインネット(ERC20)は簡単にインポートできます。
Binance(バイナンス)からMetaMask(メタマスク)にUSDT(テザー)をイーサリアムメインネットへ送金する
MetaMask(メタマスク)はそもそもイーサリアム系のウォレットなので、初期設定で使えます。
Binance(バイナンス)からMetaMask(メタマスク)へUSDT(テザー)への送金を画像で解説
USDT(テザー)Withdrawをクリックする。

USDT(テザー)が表示されます。

メタマスクにログインしたら、アドレスをコピーしてバイナンス側のアドレス欄に貼り付ける。次にネットワーク選択をクリックする。

イーサリアムネットワークのERC20を選択する、他のネットワークと間違えないように十分に注意する。(間違って送金すると資金を可能性が高いので注意する)

アドレス・ネットワークを再確認し、送金金額を入力しWithdrawをクリックする。

Continueをクリックする。

アドレス・ネットワーク・金額に間違いのないことを再度確認する。問題がなければ、撤退するをクリックする。

登録しているメールアドレスにコードを送信し、6桁のコードが届くので入力する。
オーセンティケータコードにBinance/GoogleAuthenticatorの6桁のコードを入力する。
送信をクリックする。

完了をクリックで作業は終わりです。

数分でメタマスクに着金するので、確認して完了です。
まとめ
MetaMask(メタマスク)にUSDT(テザー)の送金のやり方を解説しました。
暗号通貨(仮想通貨)投資をするのに必要な知識です。慣れれば簡単。
これからはWeb3.0時代では必ず必須な基礎知識なのでしっかり理解しましょう。