ビットコインはNISAで買えない、両方やる57歳の答えは「同時に、少額で積立」

ビットコインはNISAで買えない。両方やる57歳の答えは「同時に、少額で積立」

この記事には広告を含みます。

ビットコイン、NISAで買えると思っていませんでしたか?ぼくは、買えると思っていました。

ぼくは57歳の会社員です。2026年7月からSBI証券のNISAで全世界株式(オルカン)を毎月1万円積み立てています。

ビットコインは2015年からコインチェックで持っていて、2021年には積立も試しました。

それと、ビットコインをたくさん持つ会社「メタプラネット」の株も、2026年の1月から10月まで持っていました。

先に答えを書きます。

  • ビットコインそのものは、NISAでは買えません。 NISAで買えるのは、投資信託や株だけです
  • ただし、ビットコインを持つ会社の株は、NISAで買えます。 ぼくが持っていたメタプラネットがそれです
  • どっちを先にやるか。ぼくの意見は「同時に始める」です。NISAもビットコインも、少額の積立で、同じ日に始めます

この記事では、NISAとコインチェックの本物の画面と、メタプラネットをほぼ天井の日に買って、半値で売った記録を、そのまま出します。

数字と条件は、2026年11月1日に確かめました。

写真風:ダイニングのテーブルでスマホを持ち、証券口座の画面を見る手元・顔なし・昼

この記事でわかること

  • ビットコインはNISAで買えない。NISAで買えるのは何か
  • NISAで買える「ビットコインに近い株」メタプラネット。天井で買って半値で売った記録
  • NISAとビットコインの違い(買える場所・いくらから・税金・値動き)
  • ぼくのNISA(月1万円)と、コインチェックの積立(2万円→約1.9倍)の本物の画面
  • ビットコインの積立は「やめとけ」と言われる理由と、NISAと同時に始める理由

目次 非表示

  1. 結論:ビットコインとNISAはどっちが先?ぼくの答えは「同時に始める」
  2. ビットコインはNISAで買えない、NISAで買えるのは投資信託と株
  3. NISAで買える「ビットコインに近い株」メタプラネット、天井の日に買って、半値で売った57歳の記録
  4. NISAとビットコインの違い、制度と商品・買える場所・いくらから・税金・値動き
  5. ぼくのNISA:SBI証券でオルカンを月1万円、2026年11月1日の画面
  6. ぼくのビットコイン積立:コインチェックで2万円→38,039円(約1.9倍)、2回でやめた反省
  7. ビットコインの積立は「やめとけ」と言われる理由、それでもぼくが続ける考え方
  8. ビットコインの積立はどこがいい?ぼくは11年使っているコインチェック
  9. 税金のちがい、NISAは0円、株は20.315%、ビットコインは雑所得
  10. 初心者の順番(ぼくの意見):NISAとビットコインの積立を同時に → 個別株と暗号資産の売り買いは最後
  11. よくある質問
  12. ビットコインとNISA、今日から同時に少額で始めよう

結論:ビットコインとNISAはどっちが先?ぼくの答えは「同時に始める」

ぼくの答えは、どっちが先でもなく、同時に始めるです。NISAもビットコインも、少額の積立で、同じ日に始めます。

ぼく

基本の順番はNISAが先だと思います。でも、ぼくがすすめるのは同時に始めることです。なぜなら、NISAをやって「来月からビットコインをやろう」と思っても、だいたいやらないからです。やろうと思ったときにやらないと、チャンスを逃すこともあります。「あの時、やっておけば」というのは、よくあることです。

NISAとビットコイン、始めるなら同時に。「あとで」は、ぼくの経験では来ませんでした。

コインチェックの積立を2回でやめて、続けていれば約2倍だったのに、と後悔したのがぼくです。

理由はほかにもあります。NISAはもうけに税金がかからない枠で、使わないともったいない。

ビットコインは値動きが大きいので、まとめて買うと高値で買ってしまいやすい。だから、どちらも少額の積立で、同時にです。

ぼくは両方で「まとめて買って失敗」をしています。この記事の後ろに出てきます。

図:ぼくの意見=同時に始める。NISAの積立とビットコインの積立を横に並べる。「来月から」は、だいたいやらない。チャンスを逃す

ただし、これはぼくの意見です。ビットコインは下がる年もあります。NISAの投資信託も、元本が減ることがあります。

どちらも「必ず増える」ものではありません。

それでも、ぼくは両方を続けています。少額で積み立てるなら、下がった月は安く買えるからです。

「同時に、少額で積立」。これが57歳のぼくの答えです。

NISAの口座は証券会社で、ビットコインは取引所で作ります。

ぼくのビットコインは、2015年から使っているコインチェックです。

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ビットコインはNISAで買えない、NISAで買えるのは投資信託と株

まず、いちばん多い勘違いから。ビットコインは、NISAでは買えません。

NISAは「投資信託や株のもうけに税金がかからない枠」です。

金融庁の決まりでは、つみたて投資枠が年120万円、成長投資枠が年240万円、一生で1,800万円まで。

買えるのは、長期の積立に向く投資信託(つみたて投資枠)と、株・ETF・投資信託(成長投資枠)です。

暗号資産そのものは、対象に入っていません。

図:NISAで買えないもの=ビットコインそのもの/買えるもの=投資信託・株・ETF・ビットコインを持つ会社の株

では「ビットコイン nisaで買える」と検索している人は、何を探しているのか。

たぶん、ビットコインに近い動きをする投資信託や株です。

暗号資産の関連株を集めた投資信託が、NISAで買えるものとしてあります(ぼくは買っていないので、名前は出しません)。

そして、もう1つが、ビットコインを会社のお金でたくさん持っている会社の株です。

これは、ふつうの日本株なので、NISAの成長投資枠で買えます。ぼくが持っていたのが、その会社でした。

ビットコインそのものはNISAで買えない。でも、ビットコインを持つ会社の株は、NISAで買える。ここが、この記事のいちばん大事な所です。

NISAで買える「ビットコインに近い株」メタプラネット、天井の日に買って、半値で売った57歳の記録

メタプラネットは、NISAの成長投資枠で買えて、株価がビットコインの値段につられて動く会社です。

ぼくは2026年1月15日に100株買い、10月1日に売って、−29,600円でした。

先に言っておきます。買った日は、その年のいちばん高い日でした。

メタプラネットはなんの会社?ホテルの会社が「ビットコインを持つ会社」になった

メタプラネット(証券コード3350・東証スタンダード)は、もともとホテルを運営していた会社です。

前の社名はレッドプラネットジャパン。

2023年2月に社名をメタプラネットに変え、2024年4月8日に「ビットコインを会社の主な資産にする」と発表しました。

最初にビットコインを買ったのは2024年4月23日です。

会社の公式サイトには、事業として「ビットコインを中心とした財務準備資産の運用」「東京でのホテルの所有・運営」と書いてあります。

こういう会社をビットコイン・トレジャリー企業と呼びます。トレジャリーは「会社の金庫」のような意味です。

持っているビットコインの数は、2024年の終わりで1,762 BTC、2025年9月8日の発表で20,136 BTC。

2026年11月1日に公式サイトのトップを見ると「₿44,000」と出ていました(日付の表示はありません)。

図:ビットコインを持つ会社のしくみ=株を買う→会社がビットコインを買う→株価がビットコインにつられて動く。mNAV=会社の値段÷持っているビットコインの価値

株価がビットコインと連動する仕組み、mNAVという「上乗せ」

この会社の株を買うと、間接的にビットコインを持っているのと近いことになります。

会社の資産のほとんどがビットコインだからです。だから、ビットコインが上がると株も上がり、下がると株も下がります。

ただ、1つ大事な数字があります。mNAV(エムナブ)です。

「会社の値段(時価総額)が、持っているビットコインの価値の何倍か」を表します。

mNAVが2倍なら、ビットコイン100円分を持つ会社の株を、200円で買っていることになります。

この「上乗せ」が縮むと、ビットコインが下がっていなくても株は下がります。ぼくはここを分かっていませんでした。

ぼくの売買:2026年1月15日に598.7円で買い、10月1日に303円で売った

SBI証券の約定履歴を、そのまま出します。

日売買値段金額
2025年12月24日100株 買い→同じ日に売り474円→475円+100円
2026年1月15日100株 買い(PTS)598.7円59,870円
2026年10月1日100株 売り303円30,300円
本物の画面:SBIの約定履歴4件。口座番号は隠した。書き込み「1/15=年初来高値の日」「10/1 半値で売った」

1月15日の買値は598.7円。

この日が、2026年の年初来高値(639円)の日でした。 そして10月1日、303円で売りました。半値です。

損は−29,600円(SBIの実現損益の画面。取得単価は599円に切り上がるので、59,900円−30,300円)。

本物の画面:SBIの3年チャート(週足)。2025年の春〜夏に1,750円近くまで上がり、2026年は200円台。書き込み「ここで買った 598.7円」「ここで売った 303円」

3年のチャートを見ると、2025年の春から夏に1,750円近くまで上がって、そのあと下がり続けています。

ぼくが買った2026年1月は、その下がる途中の、小さな山のてっぺんでした。

ぼく

買った理由は、株を始めたばかりで、SNSでよく出ていたから。ビットコイン関連と聞いて興味がわいた。そのときビットコインの値段が上がっていたので、良いのではと思った。それだけです。

実際、1月15日ごろのビットコインは1枚約1,537万円(約97,000ドル)で、その週は上がっていました。

11月1日は約1,221万円(約77,000ドル)なので、いまより2割ほど高い所です。

ビットコインを見れば「上がっている」は合っていた。でも、株の方は、ビットコインより先に天井を打っていました。

ぼく

売った理由は、価格が下がるばかりで、上がる見込みがないと判断したから。資金効率を考えて、株のトレードで利益が出ているうちに損切りしておこうと思って、売りました。

反省は2つです。1つ、SNSで盛り上がっている銘柄を、高い所で買った。

2つ、ビットコインを持ちたいなら、会社の株(上乗せつき)より、ビットコインそのものを少しずつ買う方が、ぼくには合っていた。

ビットコインと株は、近い存在です。メタプラネットの株価は、ビットコインの値段で動きます。でも「近い」と「同じ」はちがう。

上乗せ(mNAV)の分だけ、株の方が大きく動きます。それを、−29,600円で覚えました。

NISAとビットコインの違い、制度と商品・買える場所・いくらから・税金・値動き

NISAとビットコインは、くらべる相手がちがいます。

NISAは「税金がかからない枠(制度)」で、ビットコインは「商品」です。

だから本当は「NISAで何を買うか」と「ビットコインを買うか」の話です。

それでも、お金を入れる先としてくらべるなら、違いは5つです。

NISA(ぼくはオルカン)ビットコイン(ぼくはコインチェック)
何か税金がかからない枠。中で投資信託や株を買う暗号資産そのもの
買える場所証券会社(ぼくはSBI証券)暗号資産の取引所(ぼくはコインチェック)
いくらからSBIの投信積立は100円からコインチェックの積立は月1万円から。販売所は500円分から
税金もうけに税金がかからないもうけは雑所得。ほかの所得と合わせて課税
値動き全世界株式なら、ゆっくり。それでも下がる年はある大きい。1年で2倍にも半分にもなる
図:NISAとビットコインの違い5つ=何か・買える場所・いくらから・税金・値動き

いちばんの違いは税金です。NISAはもうけに税金がかかりません。

ビットコインは、もうけが雑所得になり、給与などと合わせて税率が決まります。

この差は、後ろの「税金のちがい」で数字を出します。

NISAは枠、ビットコインは商品。税金と値動きが、まったくちがう。別の箱なので、どちらかを待つ理由はありません。

だから、ぼくは両方を同時にやっています。

ぼくのNISA:SBI証券でオルカンを月1万円、2026年11月1日の画面

ぼくのNISAは、SBI証券のつみたて投資枠で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を毎月1万円。

2026年7月に始めました。

始めた理由は、会社の持ち株会で自社株を買っていたのに、株価が上がらず、あまりもうからなかったから。

毎月の投資の半分を、NISAに切り替えました。

本物の画面:SBIのNISA口座状況=資産残高88,545円・評価損益−1,455円・つみたて投資枠90,000円/120万円+積立設定(毎月1万円・ボーナス月5万円×2)

2026年11月1日の画面です。

  • NISA資産残高:88,545円(評価損益 −1,455円・−1.61%)
  • 積立設定:毎月1万円(5日)+ボーナス月に5万円×2回(7月・12月)=年22万円
  • つみたて投資枠の使った額:90,000円/120万円(7.5%)

4か月で9万円入れて、いまは−1,455円。オルカンでも、入れたばかりの時期は、こうやってマイナスになります。

ぼくは気にしていません。月1万円なら、下がった月は安く買えるだけだからです。

ぼく

NISAは、ほうっておく前提でやっています。毎月5日に勝手に買われて、スマホで残高を見るだけ。株のように「いつ売るか」を考えなくていいのが、ぼくには楽です。

NISAは、月1万円でも始められて、ほうっておける。ビットコインの積立も同じで、一度設定すれば毎月勝手に買われます。

だから同時に始めても、手間はふえません。

ぼくのビットコイン積立:コインチェックで2万円→38,039円(約1.9倍)、2回でやめた反省

ビットコインの積立は、2021年にコインチェックで、月1万円を2回だけやりました。2万円です。

それが2026年11月1日の画面で38,039円。約1.9倍になっていました。

本物の画面:Coincheckつみたて=積立資産額38,039円(0.00310716 BTC)・「現在積立を停止しております」・履歴 2021-04-07と2021-05-07の各10,000円

画面のとおり、履歴は2021年4月7日と5月7日の2回。そのあと、ぼくが自分で止めました。

やめた理由は、自動で買うと手数料が高い、自分で取引所で買う方が安い、と思ったからです。

コインチェックの積立は、口座振替の手数料も利用料も無料ですが、買う値段に「手数料相当額」が0.1〜4.0%入ります。

それをけちりました。

図:2021年に1万円×2回=2万円 → 2026年11月1日 38,039円(約1.9倍)。続けていれば、の矢印

結果はどうだったか。2万円は約1.9倍。

10月12日に見たときは41,182円で約2.06倍でした。値段は毎日動くので、倍率も動きます。

でも、手数料をけちって止めた分より、値上がりの方がずっと大きかった。

ぼく

そのまま積み立てていたらよかった。単純に続けていたら2倍になっていた。長い目で見るなら、積立はかなり有利だったと反省しています。自分で毎月買うのは、忘れるし、面倒で、結局やらなかった。

これが「ビットコインの積立のシミュレーション」の、ぼくの本物の結果です。たった2回の、小さな数字です。

でも、自分で買う方が安い、と思って止めたぼくより、何もしないで続けた方が増えていた。これは、正直に書いておきます。

ビットコインの積立は「やめとけ」と言われる理由、それでもぼくが続ける考え方

「ビットコイン 積立 やめとけ」。検索の数が多い言葉です。言われる理由は、だいたい3つです。

  1. 値動きが大きい。1年で半分になることがある
  2. 手数料相当額が値段に入っている(コインチェックの積立は0.1〜4.0%)
  3. 税金がNISAより重い。もうけは雑所得

全部、本当です。ぼくも、メタプラネットで半値を経験しました。

ビットコインそのものも、2026年1月の約1,537万円から、11月1日の約1,221万円まで下がっています。

それでも、ぼくの意見ですが、少額の積立なら「やめとけ」とは思いません。 理由は、ぼくの2万円が約1.9倍になった記録と、毎月少しずつなら、高値で全部買ってしまう失敗をしにくいからです。

メタプラネットの失敗は、まとめて買ったから起きました。

やめた方がいいのは「生活のお金で」「まとめて」「上がると信じて」買うことです。少額で、長く、淡々と。

ぼくの場合、ビットコインは「なくなっても生活が変わらない額」でやっています。

「やめとけ」の理由は全部本当。だから少額で積み立てる。これが、両方で失敗したぼくの、今の考えです。

アニメ風・箸休め:天びんの左に通帳、右にコイン。両方に小さく積む人。色は黄と紺

ビットコインの積立はどこがいい?ぼくは11年使っているコインチェック

ビットコインを積み立てるなら、ぼくは2015年から11年使っているコインチェックを使います。

理由は、アプリが見やすいのと、積立の条件が分かりやすいからです。

写真風:ノートPCでコインチェックの画面を開く手元とマグカップ・顔なし

Coincheckつみたての条件(2026年11月1日にFAQで確かめました):

  • いくらから:通貨ごとに月1万円から。1,000円単位
  • プラン:月イチつみたて(月1回)と、毎日つみたて(毎日。1日あたり約300円から)
  • 手数料:口座振替手数料と利用料は無料。買う値段に手数料相当額0.1〜4.0%が入る
  • 引き落とし:登録した銀行口座から、毎月自動で

「毎日と毎月、どっちがいい?」と聞かれたら、ぼくは毎日を選びます。

買う日がばらけるので、1日の値動きに左右されにくいからです。ただし、ぼくの2021年の積立は月イチでした。

どちらでも、続けることの方が大事です。

積立でも、ビットコインが下がれば評価額は減ります。コインチェックの積立は「増える仕組み」ではなく「続ける仕組み」です。

ぼく

ぼくの意見ですが、初心者や、ふつうの個人投資家には、月1万円の積立が合っていると思います。自分で毎月買うのは続きません。ぼくが証明しました。

ビットコインの側で、ぼくが使っているのはコインチェックです。口座は、スマホで本人確認までできます。

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  • ぼくが2015年から11年使っている口座
  • 販売所なら500円分から買える
  • マイナンバーカードなら審査は最短即時
コインチェックで口座を開く無料・スマホで申し込み

ボタンから、スマホのブラウザでそのまま申し込めます(2026年10月18日現在)

口座の作り方は、画面つきで別の記事に書きました。

コインチェックの口座開設と本人確認、11年使う57歳の手順

どこで積み立てるか迷ったら、ぼくは11年使っているコインチェックを挙げます。

税金のちがい、NISAは0円、株は20.315%、ビットコインは雑所得

もうけが10万円出たときの税金を、くらべます。

税金計算
NISAの投資信託0円非課税の枠
株(特定口座)20,315円20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税)
ビットコイン(所得税率20%の人)約30,420円雑所得。所得税20%+復興特別所得税+住民税10%
図:もうけ10万円の税金の例=NISA 0円/株 20,315円/ビットコイン 約30,420円。「人によって変わる」の注

ビットコインの税金は、雑所得です。給与などと合わせて税率が決まるので、人によって変わります。

この例は、所得税率20%の人の単純な計算です。

会社員で、給与のほかの所得が年20万円以下なら、所得税の確定申告が要らないことがあります(住民税の申告は別です)。

もう1つ。NISAの損は、税金の計算で「なかったこと」になります。 株の損のように、ほかのもうけと相殺できません。

NISAは「もうけに税金がかからない」だけで「損が減る」仕組みではありません。

税のしくみは、変わる途中です。

暗号資産の改正金商法が2026年7月に成立し、20%の申告分離課税(株と同じ税率)になる方向です。

ただし、始まるのは施行の翌年1月からで、2028年1月という見方が多く、まだ決まっていません。

この記事を読んでいる時点の決まりは、国税庁の案内で確かめてください。

税金で見ると、NISAが有利。だから、NISAの枠は必ず使う。でも、ビットコインは別の箱です。

NISAで買えないので、NISAを待っても始まりません。ぼくは、同時に始めるのがいいと思います。

初心者の順番(ぼくの意見):NISAとビットコインの積立を同時に → 個別株と暗号資産の売り買いは最後

ぼくが、いまから始める人に言うなら、順番は2つだけです。

  1. NISAの積立とビットコインの積立を、同時に始める。どちらも「毎月、少額を自動で買う」同じやり方です。NISAはSBIなら100円から、ビットコインはコインチェックなら月1万円から。なくなっても生活が変わらない額で
  2. 個別株と暗号資産の売り買いは最後。自分でタイミングを決めて買う・売るのは、積立に慣れてから。ぼくは個別株で、10月だけで−14万円でした
図:初心者の順番=1 NISAとビットコインの積立を同時に → 2 個別株と暗号資産の売り買いは最後

2つ目は、自分への戒めです。ぼくは元手約70万円で株をやっていて、2026年10月は−141,436円。

太陽誘電とスカパーの損切りが大きかった。メタプラネットの−29,600円も、その中の1つです。

株の運用報告(2026年10月)元手約70万円で−14万円、損切りを設定しなかった代金

ぼく

ぼくの意見ですが、初心者は株もビットコインも、長い目で、少しずつがいい。少額を積み立てる。ぼくはどちらも「まとめて買って」失敗したので、そう思います。

積立は同時に。売り買いは最後。この順番なら、ぼくの失敗の半分は防げたと思います。

よくある質問

Q. ビットコインはNISAで買えますか?新NISAの成長投資枠でも?

A. 買えません。NISAで買えるのは投資信託・株・ETFなどで、暗号資産そのものは対象外です。

新NISA(2024年からの制度)の成長投資枠でも同じです。

ビットコインを持つ会社の株や、関連株の投資信託なら、成長投資枠で買えるものがあります。

Q. メタプラネットはNISAで買えますか?

A. 買えます。SBI証券の銘柄ページに「NISA」の印がついていて、成長投資枠の対象です(2026年11月1日に確認)。

ただし、ぼくは特定口座で買って、−29,600円で売りました。

NISAで買っても、損は「なかったこと」になるだけで、戻りません。

Q. ビットコインの積立は、毎日と毎月どっちがいいですか?

A. ぼくの意見は毎日です。買う日がばらけるからです。

コインチェックの毎日つみたては1日約300円から。ただ、ぼくの2021年の積立は月イチでした。

どちらでも、続ける方が大事です。

Q. ビットコインは少額だと儲からない?意味がない?

A. 少額だと、増える額も小さいです。ぼくの2万円は約1.9倍で、38,039円。

18,000円ほどの差です。ただ、少額だから続けられて、下がっても慌てません。

「儲ける」より「値動きを自分のお金で知る」のが、少額の役目だと思っています。

Q. ビットコインの積立はいくらからできますか?

A. コインチェックの積立は、通貨ごとに月1万円から、1,000円単位です(2026年11月1日のFAQ)。

毎日つみたてなら1日約300円から。積立ではなく販売所で買うなら、500円分からです。

Q. 50代からでも、NISAとビットコインを始めて遅くないですか?

A. ぼくは57歳で、NISAは2026年7月に始めました。遅いかどうかは分かりません。

ただ、少額なら、始めるのに年齢は関係ないと思っています。生活のお金に手をつけないこと、まとめて買わないこと。

この2つを守れば、57歳でも始められました。

Q. ビットコイン関連株とビットコインそのもの、どっちがいいですか?

A. ぼくの意見は、ビットコインそのものです。

関連株(メタプラネットなど)は、ビットコインの値段に「上乗せ(mNAV)」がついていて、上乗せが縮むと、ビットコインが下がっていなくても株が下がります。

ぼくはそれで−29,600円でした。

ビットコインとNISA、今日から同時に少額で始めよう

この記事のまとめです。

  • ビットコインはNISAで買えない。 買えるのは投資信託・株・ETF。ビットコインを持つ会社の株(メタプラネット)は成長投資枠で買える
  • メタプラネット:2026年1月15日(年初来高値の日)に598.7円で買い、10月1日に303円で売って−29,600円。株価はビットコインに連動するが、上乗せ(mNAV)の分だけ大きく動く
  • ぼくのNISA:SBIでオルカン月1万円。11月1日の残高88,545円(−1,455円)
  • ぼくのビットコイン積立:コインチェックで2万円→38,039円(約1.9倍)。2回でやめたのを反省
  • 税金:NISA 0円/株 20.315%/ビットコインは雑所得
  • ぼくの答え:NISAの積立とビットコインの積立を、同時に始める。「来月から」は、だいたいやらない
  • 順番:積立は同時に → 個別株と暗号資産の売り買いは最後

ビットコインと株は、近い存在です。でも、ビットコインそのものを持つなら、取引所の口座が要ります。ぼくは11年、コインチェックです。

やろうと思った今日が、始める日です。

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  • ぼくが2015年から11年使っている口座
  • 販売所なら500円分から買える
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コインチェックの口座開設と本人確認、11年使う57歳の手順

仮想通貨と株の違いは、別の記事で全体をまとめています。

仮想通貨と株の違い、どっちが儲かる?両方やる57歳の答え

※この記事は、筆者個人の記録と意見です。

特定の銘柄・暗号資産の売買をすすめるものではなく、成果を約束するものでもありません。

暗号資産も株も投資信託も、値下がりで元本を失うことがあります。

手数料・条件・税制は2026年11月1日時点のもので、変わることがあります。

この先の記録は「部室」で

57歳の会社員がAIと一緒にやったことを、うまくいかなかったことも含めて、そのまま報告します。同じ立場の方は、無料で入部してください(メルマガ・Substack)。

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