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Claude Code、気になっているけど「黒い画面にコマンドを打つ、エンジニアの道具でしょ」と思っていませんか?ぼくも、そう思っていました。
ぼくは57歳の会社員です。仕事は冷凍機やエアコンの点検で、コードは書けません。
それでも2026年6月27日からClaude Codeを使っていて、いまは仕事の報告書づくりも、株のツールも、これで回しています。
先に答えを書きます。
- Claude Codeは、黒い画面を使わず、アプリで始められます
- 使うには有料のプランが要ります。いちばん安いProで月20ドル(約3,000円)です
- 基礎は、イケハヤさんの「Claude Codeの教科書」(980円)で学び直しました。ぼくの意見ですが、始めるならアプリと教科書を同時にがおすすめです
この記事では、ぼくが独学の2か月でつまずいたこと、980円の教科書で何が変わったか、始め方の手順と費用を、本物の画面で書きます(2026年11月3日に確かめました)。

この記事でわかること
- コードを書けない57歳が、Claude Codeを10文字の依頼から始めた記録
- 独学の2か月でできたこと、できなかったこと
- 980円の「Claude Codeの教科書」の中身と、向かない人
- 教科書を売っている「Brain」とは?登録3分・買い方
- アプリで始める手順と、費用(月20ドルから)
結論:Claude Codeの始め方は、アプリと980円の教科書を同時に
Claude Codeを始めるなら、今日アプリを入れて、同じ日に教科書も買う。これがぼくの答えです。
理由は、ぼくが逆の順番で遠回りしたからです。最初の2か月は、YouTubeとXを見ながらの独学でした。
使えるようにはなりましたが、同じ失敗を何度もくり返しました。
8月24日に980円の教科書を買って基礎を学び直したら、つまずいていた所の答えが、ほとんど前半の章に書いてありました。
ぼく
先に基礎を知っていれば、あの2か月はもっと短くできた。これが正直な感想です。

ただし、これはぼくの意見です。教科書を読んだからといって、次の日から仕事が早くなるわけではありません。
最後は、自分の用事で使ってみるしかありません。それでも、つまずく回数は確実に減ります。
ぼくの最初の依頼は10文字、14分で中止した
ぼくのClaude Codeは、かっこいい始まりではありませんでした。
2026年6月27日、最初に打ったのは「目標を設定したいです。」の10文字です。
そして14分後に「一旦中止します。」と打って、閉じました。
何を頼めばいいのか、わからなかったんです。チャットのAIなら、質問すれば答えが返ってきます。
でもClaude Codeは、ぼくのパソコンの中で実際に作業をする道具です。
何を任せるのかが決まっていないと、こっちの手が止まります。
再開したのは6日後の7月3日。自分が実際にやって成績が良かった株のやり方を、本1冊分スクショして渡しました。
「このやり方を調べる仕組みを作りたい」。ここから、少しずつ動き始めました。

ぼく
最初はみんな、こんなものだと思います。いきなり使いこなせなくて大丈夫です。ぼくも10文字で止まった所から始まっています。
独学の2か月でできたこと、できなかったこと
独学の2か月で、道具は作れました。でも、同じことを何回言っても伝わらない、という悩みは消えませんでした。
できたこと:株の半自動売買と、点検報告書の時短
できたことは、大きく2つです。
1つは株の仕組みです。毎日約1,700銘柄を調べて、サインを記録して、成績を集計する。
注文のボタンはぼくが押す「半自動」です。
この話は「Claude Codeで株の半自動売買を自作した57歳会社員の実録」に書きました。
もう1つは仕事です。点検の報告書は、画像をたくさん貼ってお客さんに出します。
これが1件2〜3時間かかっていたのが、10〜30分になりました。会社のパソコンでは使っていません。
自分のMacで作った道具を、会社に受け渡して使っています。

できなかったこと:会話が変わると、決めたことを忘れる
困ったのは「忘れる」ことでした。報告書の口調や、点検した場所の画像をどこに置くか。
何回も教えたのに、会話を新しくすると、違うことをやり出すんです。
ぼく
「おいおい、それ違う」。これを何回言ったかわかりません。「覚えておいて」と頼んでいるのに、次の日にはまた違う。ぼくの使い方が悪いのか、AIがそういうものなのか、それすらわかりませんでした。
遠回り:8月8日に一から作り直した
株の仕組みも、一度こわしています。
8月8日、ぼくは「一からもう一度作りたいので、私に質問して聞き取りしてください。頭を整理したいです」と頼みました。
作っているうちに、自分でも何を作りたいのかわからなくなっていたんです。
今思えば、これは正しい頼み方でした。AIに質問させて、先に考えを整理する。
ただ、このときのぼくは、たまたまそうしただけでした。なぜそれが効くのかは、知りませんでした。
答えは、あとで教科書に書いてありました。
Claude Codeの入門に、動画ではなく980円の本を選んだ理由
基礎を学び直そうと思ったとき、ぼくは動画ではなく、Brainで売っている教材(本)を選びました。理由は3つです。
1つ目は、時間です。AIの道具は、数週間で中身が変わります。
半年前は「プロンプト(AIへの指示文)の書き方を学べば使いこなせる」と言われていました。
でもいまは、雑に話しかけても、ほしいものが出てきます。ぼくは点検報告書で、プロンプトを1つも書いていません。
だから何時間もかけて学ぶより、基本だけをさっと押さえたかった。
2つ目は、値段です。ぼくの感覚では、教材といえば安くても10万円くらい。
それがこの教科書は980円で、短い講義動画もついています。ランチ1回分です。
3つ目は、書いた人です。ぼくはClaude Codeの情報を、イケハヤさんの発信から取っていました。
毎日Claude Codeを使っている人が書いたものを、まとめて読みたかったんです。


980円なら、合わなくても失うのはランチ1回分です。ぼくが本を選んだのは、この気軽さもありました。
教科書を売っている「Brain」とは?3分で登録できる教材のお店
Brain(ブレイン)は、個人が書いた教材を、1本ずつ買えるサイトです。運営は株式会社ブレイン。
AI、SNS、ブログ、副業などの教材が並んでいて、値段は100円のものから3万円をこえるものまであります(2026年11月3日のトップページ)。
「Claude Codeの教科書」も、このBrainで売っています。本屋さんやAmazonにはありません。

Brainで買う流れ(3分)
初めての人は、会員登録が要ります。流れは公式の使い方ガイドのとおりで、こうです。
- 教材のページを開き、画面の右上の「新規登録」から登録する
- 届いたメールで本登録をすませる
- クレジットカードを登録する
- 教材の「購入」を押す
公式の案内では、登録は3分前後です。
支払いはクレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners)だけで、分割はできません。
買った教材は、メニューの「購入した記事」から、いつでも読めます。
ぼくのおすすめは、このページのボタンから教材のページへ行って、そのまま登録することです。
Brainの中で自分で探すより早くて、ぼくが読んだ教材に迷わず着きます。
Brainの教材の選び方、ぼくは17本買って紹介するのは6本
Brainには「紹介」のしくみがあります。教材を紹介して、そのリンクから誰かが買うと、紹介した人に値段の一部が入ります。
この教科書なら値段の50%です。正直に書くと、このページのボタンから買ってもらうと、ぼくにも紹介の報酬が入ります。
だからBrainには、紹介のための口コミがたくさんあります。
ぼくはこれまでBrainで17本買いましたが、ブログで紹介すると決めたのは、使い込んだ6本だけです。
教材を選ぶとき、ぼくが見ているのは3つです。
- 星の数とレビューの件数(この教科書は4.7・27件)
- 「向かない人」がはっきり書いてあるか
- 書いた人が、その道具を毎日使っているか
ぼく
「誰でも必ず稼げる」と書いてある教材は、ぼくは買いません。
この教科書は「AIで稼ぐ方法を探している人には向かない」とはっきり書いてあります。
そこも信用できた理由です。
「Claude Codeの教科書」はどんな教材か
「Claude Codeの教科書」は、AIを「秘書」として雇うところから始める、これからClaude Codeを使う人向けの教材です。
17章と巻末の付録で約5万字、各章に2〜3分の講義動画がついています(2026年11月3日、Brainの教材ページで確かめました)。
ぼくがいちばん助かったのは、アプリで使う前提で書かれていることです。
黒い画面(ターミナル)を自分で操作する手順は出てきません。エンジニアではないぼくには、ここが大きかった。

初級:雇う・任せる(第1〜6章)
アプリを入れて、最初の仕事を頼むところまでです。
AIに名前と口調を決めて、CLAUDE.md(Claude Codeが毎回最初に読む決まりのメモ)を作るのもここ。
頼み方の型も、この初級で出てきます。ぼくの「忘れる」悩みの答えは、ここにありました。
中級:技・接続・常駐(第7〜11章)
よく使う頼み事を一言で呼べるようにする「スキル」、Googleのカレンダーやメールとつなぐ話、スマホから家のPCを呼ぶ話です。
上級:ものづくり(第12〜17章)
Webページ、自分専用のアプリ、ゲーム、動画を作る章です。
ぼくの感想では、基本は第9章まで理解すれば十分です。
そのあとは、Webページ、動画、アプリ、ゲームなど、自分のやりたいことの章だけ読めばいい。
全部の章を順番にやる必要はありません。
もう1つよかったのは、講義動画と、そのまま使える頼み方の例(プロンプト)がついていることです。
ぼく
読んで、動画で見て、例をそのまま貼って試せる。初心者の入門編としては、ぼくはこれが最適だと思います。
向かない人
教材のページには、買わない方がいい人もはっきり書いてあります。
- スマホだけで済ませたい人(Claude CodeはPCの道具です)
- 月3,000円くらいのツール代を払いたくない人
- AIで稼ぐ方法を探している人
- プログラミングそのものを学びたい人
すでにClaude Codeを使いこなしている人にも、すすめていません。
逆に言えば、コードを書けない初心者のための本です。ぼくのような人のための本でした。

非エンジニアのぼくに効いた3つ
教科書を読んで、ぼくのやり方で変わったことは3つです。どれも、独学のときにつまずいていた所でした。
CLAUDE.mdに毎回のことを書く
「忘れる」問題の答えがこれでした。毎回やること、守ってほしいことは、CLAUDE.mdというメモに書いておく。
Claude Codeは仕事を始めるたびに、このメモを最初に読みます。
効いていないと感じたら「CLAUDE.mdを読み直して。書けていなければ書いて」と言うだけ。
これで「おいおい、それ違う」がぐっと減りました。

先に計画を出させる
いきなり作業させずに「何をするか先に出して。OKと言うまで作業しないで」と頼みます。
ぼくはこれもCLAUDE.mdに書いてあります。
計画の段階なら、まちがいはその場で直せます。作り終わってからの「それ違う」は、時間がまるごと無駄になります。
8月8日にたまたまやった「先に質問して」が効いた理由も、これでわかりました。
同じ頼みが続いたらスキルにする
同じ頼み事を何回もするなら、スキル(仕事のやり方をまとめたファイル)にします。
ぼくは点検の記録簿への記入や報告書づくりを、スキルにしてあります。「いつものやつ」で、同じ形に仕上がります。

3つとも、プロンプトの書き方の話ではありません。AIに仕事をどう任せるか、の話です。だから、道具が変わっても使えます。
Claude Codeの始め方の手順(初心者向け)
始め方は4つの手順です(2026年11月3日、Claudeの公式ページで確かめました)。
- Claudeのアカウントを作り、有料プランに入る(いちばん安いのはPro。無料プランではClaude Codeは使えません)
- 公式サイトからデスクトップアプリ(Mac・Windows)を入れて、サインインする
- 画面の左上の「Code」タブを開き、作業してもらうフォルダを選ぶ
- 入力欄に、日本語で話しかける
ターミナルや、Node.jsというプログラムの準備は要りません。アプリの中にClaude Codeが入っています。
最初のひとことは、ぼくの10文字よりは具体的にしましょう。
たとえば「この書類を毎回作るのが大変。どう任せたらいいか、先に計画を見せて。OKと言うまで動かさないで」くらいで十分です。
困っていることを、そのまま書けばいいんです。
細かい画面の説明は、公式の「デスクトップアプリを始める」のページにあります。
教科書の第1章は、ここを画面つきで説明しています。手順そのものは、10分あれば終わります。
費用は月3,000円と980円から
始めるのにかかるお金は、Proプランの月20ドル(約3,000円)と、教科書の980円です。
ぼくも最初はProでした。株の仕組みづくりで使う量が増えて、いまはMaxプラン(5倍)で月約17,000円払っています。

最初から高いプランにする必要はありません。Proでは、使える量に上限があります。
上限に当たったら、時間をおいてまた使えます。足りないと感じてから上のプランにすれば十分です。
ぼくもそうしました。
よくある質問
Claude Codeは無料で使える?
使えません。Claudeの無料プランには、Claude Codeは入っていません。
いちばん安いProプラン(月20ドル)からです。
スマホだけで始められる?
始められません。Claude CodeはPCで動かす道具です。
ぼくは株の通知をスマホで受け取っていますが、動いているのは家のMacです。
この仕組みは「デイトレはスマホのみでできる?PCを開かない57歳会社員の仕組み」に書きました。
Windowsでも使える?
使えます。デスクトップアプリは、MacとWindowsの両方があります。ぼくはMacで使っています。
Claude Codeの本で、おすすめは?
ぼくが読んだClaude Codeの本は「Claude Codeの教科書」だけです。
なので、ほかと比べてのおすすめはできません。
ただ、コードを書けない人がアプリで始めるための本としては、ぼくはこれで足りました。
ChatGPTのCodexとどっちがいい?
ぼくは両方使っています。
同じ株の依頼を両方に渡して比べた話は「Claude CodeとCodexを比較、同じ株の依頼で+59.4%と全滅」に書きました。
教科書で覚えた任せ方は、Codexでもそのまま使えます。
Claude Codeは今日アプリを入れて、教科書と一緒に始めよう
ふり返ります。
- Claude Codeの始め方は、アプリを入れて、Codeタブで日本語で話しかけるだけ。黒い画面は要りません
- 費用は、Proプランの月20ドル(約3,000円)から。教科書は980円
- 独学で2か月つまずいたぼくの答えは「アプリと教科書を同時に」
ぼく
「あとで勉強してから始めよう」は、だいたい始まりません。ぼくの最初の依頼は10文字で、14分で止まりました。それでもいまは、2〜3時間かかっていた報告書が10〜30分です。
コードを書けない57歳でも、ここまで来られました。
今日アプリを入れて、教科書の第1章を開きましょう。

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