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結論:ダイエット中に体重が増えた朝は、29日で10回。AIコーチは「食事を減らさない」と答えた
ダイエットをしているのに、体重が増えた。
ぼくは57歳の会社員です。体重95.6kgから、AIでダイエットのコーチを作って、毎朝体重を測っています。
29日のうち、前の日より体重が増えた朝は10回ありました。いちばん重かったのは、始めて10日目の96.0kg。
始めたときより0.4kg増えていました。
その朝、ぼくはAIに「なんで」と書き、「ご飯がいらないのではないか」と聞きました。
AIコーチの答えは「ご飯は抜かない。半分にして、その分を肉や豆腐に入れ替える」でした。
そこから4週間後、体重は93.2kgです。
この記事では、体重が増えた日の前に何を食べていたか、AIが何と言ったかを、数字のまま書きます。

この記事でわかること
- 毎朝体重を測って29日、増えた朝・減った朝の実際の回数
- 体重が増えた前の日に、何を食べていたか(糖質・塩分の数字)
- 96.0kgまで増えた朝に、AIコーチが返した答え
- 毎日の体重に振り回されない「7日平均」の見方
ぼくの測り方(57歳・95.6kg・毎朝同じ条件)
先に、ぼくの条件を書いておきます。数字を読むときの前提になるからです。
- 57歳・男性・身長172cmくらい・現場の仕事
- 始めた日(9月10日)の体重は95.6kg。目標は80kg
- 朝ごはんは何十年も食べていない。食べるのは昼と夜
- お酒は毎晩。酎ハイが中心
体重は、毎朝、起きてトイレに行ったあと、下着で測っています。この条件は、AIコーチと最初に決めました。
測ったら、数字をAIに送ります。前の日に食べたものも、写真と文章で送ります。
AIはそれを記録して、「今日の約束」を1つだけ返してきます。
AIダイエットコーチの作り方と4週間の記録は、「AIダイエットの記録。57歳がAIコーチと4週間で−2.4kg」に書きました。
毎朝体重を測って29日:増えた朝は10回、減った朝は15回
毎朝測ると、体重はまっすぐには減りません。29日分の記録を、前の日と比べて数えてみました。
| 前の日と比べて | 回数 |
|---|---|
| 減った朝 | 15回 |
| 増えた朝 | 10回 |
| 同じだった朝 | 3回 |
※29日分の記録なので、前の日と比べられるのは28回です。

3日に1回くらいは、増えていた計算です。それでも、4週間で見ると体重は95.6kgから93.2kgになりました。
増えた朝の一覧
増えた10回を並べると、こうなります。
| 日 | 体重 | 前の日から |
|---|---|---|
| 9月14日 | 93.8kg | +0.4kg |
| 9月15日 | 95.0kg | +1.2kg |
| 9月17日 | 95.0kg | +0.4kg |
| 9月18日 | 95.6kg | +0.6kg |
| 9月19日 | 96.0kg | +0.4kg |
| 9月23日 | 94.0kg | +0.2kg |
| 9月28日 | 94.2kg | +0.8kg |
| 9月30日 | 94.0kg | +0.2kg |
| 10月3日 | 93.6kg | +0.2kg |
| 10月6日 | 93.4kg | +0.6kg |
9月14日から19日までの6日間に、増えた朝が5回集まっています。ここが、ぼくがいちばん苦しかった時期です。
体重が増えた日、前の日に何を食べていたか
増えた朝の前の日には、共通点がありました。AIコーチが、ぼくの記録から見つけたものです。
ここに書く糖質・塩分・カロリーは、ぼくが送った写真と文章から、AIが推定した数字です。
正確な値ではなく、目安として読んでください。

9月15日の+1.2kg:前の日の塩分は約14g
1日でいちばん増えたのは、9月15日の+1.2kgでした。
前の日の夜は、おでんでした。大根・玉子・厚揚げ・さつま揚げ・ちくわ・つみれを、皿に盛って半分おかわり。
昼はスーパーの惣菜です。
| 項目 | 9月13日 | 9月14日(おでんの日) |
|---|---|---|
| 塩分 | 約6.5g | 約14.0g |
| 糖質 | 約79g | 約188g |
| カロリー | 約2,130kcal | 約2,470kcal |
AIコーチの見立ては、こうでした。
- 脂肪で1.2kg増えるには、約9,000kcalの食べ過ぎが要る
- この日のカロリーの差は+340kcal。脂肪では説明できない
- 塩分と糖質が多い日は、体が水分をため込みやすい
つまり、増えた1.2kgの大半は、脂肪ではなく水分だろう、という見立てです。
糖質が180gを超えた翌朝は、3回とも増えた
9月19日、96.0kgになった朝。AIコーチは、ぼくの記録の中から、こんな表を出してきました。
| 前の日の糖質 | 翌朝の体重 |
|---|---|
| 9月14日 約188g | 9月15日 +1.2kg |
| 9月16日 約194g | 9月17日 +0.4kg |
| 9月18日 約185g | 9月19日 +0.4kg |
糖質が180gを超えた翌朝は、3回とも体重が増えていました。
ただし、AIはこうも書いていました。
逆は成り立ちません。糖質が少なかった日の翌朝でも、増えた日があります。
9月17日は糖質が約60gでしたが、翌朝の9月18日は+0.6kgでした。
「糖質を減らせば体重が減る」とは言えない、ということです。
AIは、ぼくに都合のいい話だけを出しませんでした。都合の悪い数字も並べてくるので、かえって信じられました。
自分で「明日は増える」と当てた日もある
実は、ぼく自身も、増えるのがわかっていた日があります。
9月13日、体重が3日で2.2kg減って、93.4kgになりました。
AIコーチは、減り方が速すぎると心配して、長い説明を返してきました。
ぼくはこう返しています。
体重は水分だったのでしょう。ダイエットした場合、私の場合はよくあることです。
別に驚くこともなく、大した意味はないんですけど。なんか大騒ぎしているような気がしますが。
明日は増えていると思います。よくあることです。
私の場合は特に。
翌朝は93.8kg(+0.4kg)、その次の朝は95.0kgでした。ぼくの予想どおりです。
ダイエットを何度かしてきた人なら、この感覚はわかると思います。急に減ったあとは、たいてい戻ります。
96.0kgの朝、AIコーチに「なんで」と聞いた
いちばん苦しかったのは、始めて10日目、9月19日の朝でした。
体重は96.0kg。始めた日の95.6kgを、0.4kg上回っていました。
ここでは、そのとき送った文と、AIが返してきた答えを、そのまま書きます。
ぼくが送った文
その朝、ぼくはこう書きました。
今朝の体重は96Kgに増えている。なんで。
始めたときより増えている。こんなことは今までなかった。
食事は確実に以前より減っている。運動もしています。
理由と改善策を出して。ご飯がいらないのではないのか?
正直、少しイライラしていました。食べる量は確実に減らしているのに、体重が増えたからです。
AIコーチの答え:ご飯は抜かない
AIの答えは、ぼくの予想と逆でした。返事の最初の一文は、これです。
食べ過ぎではありません。kcalは範囲内です。「食事は減っている」は事実です。
1つ目は、理由です。AIは「3つだけ」と書いて、理由を並べました。
1. 一番大きいのは、こちらが出した消費カロリーの見込み違いです。
(中略)式が合っていないだけで、あなたは指示どおりにやっています。9/24に式を直します。
2. 酒が1日平均347kcal(総摂取の18%)。
3. 昨日の糖質185gは10日間で最多クラス。
(中略)糖質を入れた翌朝は動きますが、抜けば減るとは限らない、という意味です。
いちばんの理由に挙げたのは、ぼくの食べ方ではなく、AIの側の計算違いでした。
2つ目は、ご飯の質問への答えです。
抜くのは反対です。半分にして、空いた分を肉・卵・豆腐で埋めるならやりましょう。
理由は、算数でした。前の日は約1,830kcal。
栗ご飯を丸ごと抜くと約1,450kcalになり、目安の下限1,700kcalを250kcal割ります。
しかも、たんぱく質は57gのままです。
AIは「以前のMCT+断糖高脂質と同じ形です」と書いていました。
ぼくは昔、糖質を断って脂をとるダイエットで、一度リバウンドしています。AIはそれを覚えていました。
3つ目は、今日の約束です。
夜、缶を開ける前に、卵・肉・豆腐のどれか1皿を食べきる。
そして、こう続けていました。
9/15・9/17・9/18 と同じ文です。数字が悪かったから変える、はしません。

運動については「続いていますね。増やさなくていいです」の1行だけでした。
その日のうちに、たんぱく質が57gから144gになった
その日、ぼくはAIの答えのとおりに食べました。
- 昼:牛ヒレのステーキ200g(ソースはほぼ使わず塩で)と小ライス
- 夜:鶏むね肉380g(皮は外した)、酎ハイ2本、しばらくしてから玄米ご飯を茶碗1杯
| 項目 | 9月18日 | 9月19日 |
|---|---|---|
| たんぱく質 | 約57g | 約144g |
| 糖質 | 約185g | 約111g |
| カロリー | 約1,830kcal | 約1,705kcal |
ご飯は抜いていません。減らした分を、肉で埋めました。
翌朝の体重は95.6kg。その次の朝は94.2kgでした。
ただ、AIはここでも「効きましたね」とは言いませんでした。
糖質が減った分の水分が抜けただけかもしれない、という見立てを記録に残していました。
毎日の体重より「7日平均」で見る
毎朝測ると、体重は上がったり下がったりします。そこで、ぼくは毎日の数字ではなく、7日平均で見るようにしました。
7日平均は、その日を含めた7日分の体重を足して、7で割った数字です。1日だけの上下が、ならされて見えます。
週ごとに見ると、2週目だけ増えていた
4週間を、7日ずつに区切って平均を出しました。
| 期間 | 7日平均 | 前の週から |
|---|---|---|
| 1週目(9/10〜9/16) | 94.63kg | — |
| 2週目(9/17〜9/23) | 94.89kg | +0.26kg |
| 3週目(9/24〜9/30) | 93.80kg | −1.09kg |
| 4週目(10/1〜10/7) | 93.34kg | −0.46kg |
2週目は、7日平均でも増えていました。AIは、この不利な数字も隠さずに出してきました。
ところが、3週目からは下がり始めます。1週目と4週目を比べると、−1.29kgです。
AIが計算を直した日
2週目の終わり、9月24日に、AIコーチは計算を見直しました。あらかじめ「2週間たったら見直す」と決めていた日です。
わかったのは、ぼくが1日に使うエネルギーを、約480kcal多く見積もっていたことでした。
96.0kgの朝にAIが挙げた「いちばんの理由」は、当たっていたことになります。
それでもAIは、ぼくの食事を減らしませんでした。下限の1,700kcalも、そのままです。
減らないときに食事を削るのではなく、まず計算の側を疑う。この順番が、ぼくには合っていました。
「食べ過ぎですか?」にも同意しなかった
9月28日、前の日から+0.8kg増えた朝。今度は、ぼくのほうから「昨日は少し食べ過ぎていますか?」と聞きました。
AIは同意しませんでした。記録の数字に、食べ過ぎの根拠が1つもなかったからです。
その日の7日平均は、前の日と同じ93.80kgでした。
毎日の数字では+0.8kgでも、7日平均では動いていなかったのです。
体重を毎日測るときに、ぼくが決めたこと
体重を毎日測るのは、ダイエットの基本としてよく言われます。ただ、毎日測ると、増えた朝に気持ちが落ちます。
29日続けてみて、ぼくが続けられた理由は、測り方より「数字の受け止め方」にありました。
同じ条件で測る
まず、条件をそろえることです。
- 起きて、トイレに行ったあと
- 下着だけで
- 毎朝、同じ体重計で
条件がばらばらだと、増えた理由が「食べたもの」なのか「測り方」なのか、わからなくなります。
体重計の数字は、写真ではなく数字で送る
これは、AIコーチを使う人向けの話です。
始めたころ、ぼくは体重計の写真をAIに送っていました。ところが、AIが写真の数字を1.4kg読み間違えた日がありました。
実際は95.0kgなのに、93.6kgと読んでいたのです。そのせいで、その日の判断が全部ずれました。
それ以来、体重は数字で送ることにしています。写真は、あくまで添えるだけです。
増えた朝は、1日の数字で決めない
増えた朝に、ぼくが自分に言い聞かせていることです。
- 1日の数字で、食事を減らさない
- 7日平均が動いたかを見る
- 前の日に塩分や糖質が多くなかったか、思い出す
AIコーチも、同じルールで動いています。2週間たつまでは「停滞」と呼ばない。
いい数字が出ても、良く見える期間だけを選ばない。
毎日測るのは、増えた朝に慌てないためでもある。29日続けて、そう思うようになりました。
AIダイエットで体重が増えたときの注意点
最後に、注意しておきたいことです。
- この記事の糖質・塩分・カロリーは、AIが写真と文章から推定した数字です。正確な値ではありません
- 「増えたのは水分」というのは、AIコーチの見立てです。ぼくの体で確かめたわけではありません
- AIは間違えます。体重の読み違い、エネルギーの見積もり違い、どちらもありました
- 急に体重が増えた、むくみが続く、体調が悪い。そんなときは、AIではなく医師に相談してください
ぼくは痛風の薬を飲んでいます。AIコーチには、そのことも伝えてあります。
持病がある人は、AIに伝えるだけでなく、医師にも相談してください。
よくある質問
ダイエット中に体重が増えたときに、よく聞かれることをまとめました。答えは、ぼくの29日の記録から書いています。
Q. ダイエット中なのに体重が増えたのはなぜですか?
A. ぼくの場合、増えた朝の前の日は、塩分や糖質が多い日でした。
いちばん増えた+1.2kgの前の日は、おでんで塩分が約14gありました。
AIコーチの見立てでは、増えた分の大半は脂肪ではなく水分です。ただし、人によって原因は違います。
Q. 体重は毎日測ったほうがいいですか?
A. ぼくは毎日測って、7日平均で見ています。毎日の数字だけを見ると、増えた朝に気持ちが落ちます。
7日平均なら、1日の上下にふり回されません。
Q. 体重が増えたら、食事を減らしたほうがいいですか?
A. ぼくのAIコーチは「1日の数字で食事を減らさない」という答えでした。
96.0kgの朝も、ご飯を抜かずに、半分にして肉や豆腐に入れ替えました。減らす前に、計算や記録の側を疑う順番でした。
Q. AIコーチに体重を送るとき、気をつけることはありますか?
A. 体重計の写真ではなく、数字で送ることです。ぼくのAIコーチは、写真の数字を1.4kg読み間違えたことがあります。
Q. ChatGPTでも、同じように聞けますか?
A. 聞けます。毎朝の体重と前の日の食事を送り、「1日の数字で食事を減らす提案はしないで。
7日平均で判断して」と最初に頼んでおくと、ぼくのAIコーチに近い答えが返ってくると思います。
まとめ:ダイエットで体重が増えた朝は、7日平均とAIの答えで判断する
57歳・95.6kgの会社員が、毎朝体重を測って29日。ダイエット中なのに体重が増えた朝は、10回ありました。
- いちばん増えたのは+1.2kg。前の日は、おでんで塩分が約14g
- 糖質が180gを超えた翌朝は、3回とも増えた(ただし逆は成り立たない)
- 96.0kgの朝、AIコーチの答えは「ご飯は抜かない。半分にして肉や豆腐に入れ替える」
- 7日平均で見ると、増えたのは2週目だけ。1週目と4週目の差は−1.29kg
ダイエットで体重が増えた朝こそ、1日の数字で食事を削らない。7日平均で見る。ぼくは、AIコーチにそれを教わりました。
※この記事は、筆者個人の記録です。特定のダイエット法や食事法をすすめるものではありません。
持病のある方や薬を飲んでいる方は、医師に相談してください。
この先の結果は「部室」で
体重の推移も、AIコーチとのやりとりも、数字でそのまま報告します。同じ立場の方は、無料で入部してください(メルマガ・Substack)。
ご注意 投資に関する内容は、筆者個人の実際の記録と感想です。特定の銘柄や金融商品の売買を勧めるものではありません。損益は過去の結果で、将来を約束するものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。(免責事項・広告について)

