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逆指値、入れていますか?
ぼくは10月まで、一度も入れていませんでした。損切りのラインは頭の中で決めていたのに、注文にはしていなかった。
その結果、10月は約40万円を余計に失いました。
書いているのは57歳の会社員です。株は1年目、SBI証券の信用取引で売り買いしています。
先に答えを書きます。
逆指値とは「この値段まで下がったら、自動で売る」という注文です。 買った直後に入れておけば、最悪いくら損するかが、先に決まります。
10月28日、ぼくはソフトバンクグループで、初めて逆指値を入れました。4,702円で買って、4,679円の逆指値。
最悪の損は約2,300円です。
損切りは「決める」だけでは足りない。注文にして、はじめて守れる。

この記事でわかること
- 逆指値とは何か。指値・成行との違い(ぼくの言葉で)
- 逆指値を入れなかった10月の代金(約40万円)
- SBIの株アプリで逆指値を入れるやり方(本物の画面つき)
- 初めて入れた逆指値の設定と結果(ソフトバンクグループ・10月28日)
- 逆指値のデメリットと、11月からのぼくのルール
ぼくの数字は、SBI証券の株アプリの画面と「実現損益詳細」で確かめたものです(税引前)。
SBIの逆指値の決まりは、SBI証券の取引ルールのページで2026年11月1日に確かめました。
結論:逆指値とは、決めた値段まで下がったら自動で売る注文、最悪の損が先に決まる

先に結論です。
- 逆指値とは:「この値段以下になったら売る」「この値段以上になったら買う」と、条件をつけておく注文
- 何に使うか:ぼくは損切りに使う。買った直後に、売りの逆指値を入れておく
- よいところ:最悪の損が先に決まる。画面をずっと見ていなくてもいい
- 気をつけること:条件に届いたあと成行で出ると、決めた値段より安く売れることがある
- ぼくの10月:入れなかった。決めていた−8%で切れず、約40万円を余計に失った
- ぼくの初めての1回:4,702円で買い、4,679円に逆指値。届かずに4,712.2円で売って+984円
逆指値は、もうけるための注文ではありません。損を、決めた大きさで止めるための注文です。
ぼくがこれに気づいたのは、10月に大きくやられたあとでした。
ここから、言葉の意味、10月の失敗、初めて入れた日の画面の順に書きます。
逆指値とは?指値・成行との違いを、ぼくの言葉で
株の注文には、大きく分けて「成行」「指値」「逆指値」があります。名前が似ていて、まちがえやすいです。
ここでは、むずかしい言い方をやめて、ふだんの言葉で書きます。

| 注文 | 買うとき | 売るとき | ひとことで |
|---|---|---|---|
| 成行 | 値段を決めずに、いま買う | 値段を決めずに、いま売る | すぐ決まる。値段は選べない |
| 指値 | この値段以下で買う | この値段以上で売る | 得な値段まで待つ |
| 逆指値 | この値段以上になったら買う | この値段以下になったら売る | 不利な方へ動いたら出る |
逆指値の売り=損切りに使う
逆指値の売りは「この値段以下になったら売る」という注文です。ぼくが使ったのは、これです。
たとえば4,702円で買った株に、4,679円の逆指値を入れておく。
株価が4,679円以下になったら、その時点で売りの注文が出ます。
買った値段より下に入れるので、損切りの注文になります。 ぼくが「逆指値の売り」と聞いて思い浮かべるのは、ほぼこの使い方です。
逆指値の買い=上がったら買う
逆指値の買いは、反対に「この値段以上になったら買う」注文です。
株価が上に動き出したら乗りたい、というときに使うものだと説明されることが多いです。
ぼくはまだ、逆指値の買いを使ったことがありません。この記事では、売りの逆指値だけを書きます。
逆指値と指値の違い
いちばんまちがえやすいのが、逆指値と指値の違いです。
- 指値:「この値段以下で買う」「この値段以上で売る」。自分に得な値段になるまで待つ
- 逆指値:「この値段以上になったら買う」「この値段以下になったら売る」。自分に損な方へ動いたら出る
覚え方は「指値は待つ注文、逆指値は逃げる注文」です。
売りで考えると、指値は上に置き、逆指値は下に置く。ここを押さえれば、まちがえにくくなります。
ぼくのソフトバンクグループで、たとえ話ではなく数字で並べると、こうなります(指値の値段は説明のための例です)。
| 売りの注文 | 置く場所 | 4,702円で買った株なら |
|---|---|---|
| 指値の売り | 今の株価より上 | 例:4,800円「以上」で売る=利益を取りにいく |
| 逆指値の売り | 今の株価より下 | 4,679円「以下」になったら売る=損を止める |
同じ「売り」でも、置く場所が反対です。指値の売りは上がるのを待ち、逆指値の売りは下がったときに逃げます。
条件に届いたあとは、成行か指値か(どっち?)
逆指値は、条件に届いたあとにもう一度選ぶものがあります。出す注文を「成行」にするか「指値」にするかです。
SBI証券の取引ルールでも、逆指値は「決めた値段以上か以下になったら、成行か指値で注文が出る」しくみになっています。
- 成行:条件に届いたら、値段を決めずに売る。売れやすいが、決めた値段より安くなることがある
- 指値:条件に届いたら、決めた値段で売りに出す。値段は守れるが、急に下がると売れ残ることがある
どっちがいいかは、人によって考えが分かれると思います。ぼくは今回、成行にしました。
ぼくの意見ですが、損切りは逃げるのが目的なので、売れ残るより、少し安くても売れる方がいいと思っています。
10月、逆指値を入れなかった代金は約40万円
ここからは、ぼくの失敗の話です。逆指値を調べる前に、ぼくがなぜ入れる気になったのかを書かせてください。
10月の損は、ほとんどが「損切りのラインを決めていたのに、注文を入れていなかった」2本から出ています。

太陽誘電:−8%のラインを決めていたのに、注文は入れていなかった
10月15日、太陽誘電を10,465円で100株買いました。−8%(9,628円)で切る、と決めていました。
でも、逆指値は入れていませんでした。株価が−8%を割っても「戻るはず」と思って売れませんでした。
10月23日、7,926円で売りました。−254,622円です。
この日のことは「太陽誘電の株価が下落した理由は?急落の日に損切りした57歳」に、画面つきで書いています。
スカパー:含み損のまま持ち続けた
もう1本はスカパーです。こちらも損切りのラインは決めていたのに、注文にはしていませんでした。
含み損が大きくなっても持ち続け、最後は10月26日、預り金不足で急に売ることになりました。−263,080円です。
−8%で切っていたら、損は約12万円だった
もし2本とも、決めていた−8%で切っていたら、どうだったか。計算してみました。
| 銘柄 | −8%で切っていた場合 | 実際 |
|---|---|---|
| 太陽誘電(10,465円×100株) | 約83,700円 | 254,622円 |
| スカパー(4,450円×100株) | 35,600円 | 263,080円 |
| 合計 | 約119,300円 | 517,702円 |
(−8%の場合は値段の差だけで、手数料・金利は別。実際はSBI証券「実現損益詳細」の税引前の金額)
差は約40万円です。この40万円が、逆指値を入れなかった代金だと思っています。
もし太陽誘電に逆指値を入れていたら
太陽誘電で、もし買った直後に−8%の逆指値を入れていたら、どうなっていたか。日付の順に並べてみます。
| 日付と株価 | 逆指値(9,628円)を入れていたら |
|---|---|
| 10月15日:10,465円で買った(終値9,864円) | 9,628円「以下になった時点で執行」・成行 |
| 10月16日:安値9,558円 | 9,628円を下回ったので、ここで売りの注文が出ていた計算 |
| 10月19日:終値9,582円(買値から−8.4%) | 実際のぼく:終値でも割ったのに、売れなかった |
| 10月23日:7,926円で売った(−24.3%) | 実際のぼく:−254,622円 |
(株価はYahoo!ファイナンスの時系列。逆指値の列は計算で、成行なので9,628円ちょうどで売れるとはかぎりません。期間も、何日か持つなら当日中では足りません)
逆指値を入れていれば、ぼくが「戻るはず」と迷う前に、注文が先に動いていたはずです。 迷う時間そのものを、なくせたことになります。
10月の太陽誘電で一番悪かったのは、下がったことではありません。
決めたラインを割ったあとも、自分で判断しようとしたことです。
ぼくの反省
10月の報告に書いた反省を、そのまま載せます。
ぼく
損切り設定をしていないので、マイナスが膨らみ、損切りできるタイミングをなくし損失を膨らませた。
決めたラインを割った瞬間に、ぼくは「もう少し待てば戻る」と考えました。
待っているうちに、損は大きくなり、切るきっかけがなくなりました。
気持ちで守れないなら、注文にして守るしかない。これが10月のいちばんの学びです。
10月28日、ソフトバンクGで初めて逆指値を入れた
太陽誘電とスカパーを売ったあと、ぼくは「次に持つ株には、買った直後に逆指値を入れる」と決めました。
最初の1回が、10月28日のソフトバンクグループです。何を見て、どう決めたかを書きます。
4,702円で買って、すぐに4,679円の逆指値
10月28日、ソフトバンクグループを信用で100株、4,702円で買いました。

ソフトバンクグループは、1日で大きく動くことがある株です。ぼくが9月にも10月にも売り買いしてきた株でもあります。
だから、買ってすぐ、信用返済売りの注文画面を開きました。入れたのは、こういう注文です。
| 項目 | 入れた内容 |
|---|---|
| 銘柄 | ソフトバンクグループ(9984) |
| 注文 | 信用返済売り・100株 |
| 価格 | 逆指値 4,679円「以下になった時点で執行」 |
| 条件に届いたら | 成行 |
| 期間 | 当日中 |
注文の画面では、そのときの株価は4,708円でした。
最悪の損は約2,300円、先に計算できた
逆指値を入れて、いちばん変わったのはここです。最悪いくら損するかが、注文を出した時点でわかりました。
- 買った値段:4,702円
- 逆指値:4,679円
- 差:23円 × 100株 = 約2,300円(買った値段から−0.49%)

ただし、この約2,300円は手数料と金利を入れる前の数字です。
それに、成行で出るので、急に下がれば4,679円より安く売れることもあります。
それでも、太陽誘電の−254,622円と比べてください。
決めずに持った株と、決めて持った株では、最悪のケースの大きさがまるで違います。
−0.49%は、かなり浅い位置です。これはぼくの1回の数字で、何%がいいかは、株や持つ期間によって変わると思います。
SBIの株アプリで逆指値を入れるやり方(信用返済売り)
ここからは、SBI証券の株アプリでの逆指値の入れ方です。ぼくが10月28日に入れたときの、本物の画面の順に書きます。
ぼくがやったのは、信用で買った株に、返済売りの逆指値を入れるやり方です。
現物の株の売りでも、考え方は同じだと思いますが、ぼくは信用でしか入れたことがありません。
画面を開く前に、決めておくことは3つです。ぼくは10月28日、この3つを先に決めてから画面を開きました。
- いくらで売るか:ぼくは4,679円(買った値段から−0.49%)
- 条件に届いたら、成行か指値か:ぼくは成行
- いつまで有効にするか:ぼくは当日中
3つが決まっていれば、画面の操作は1分もかかりません。 迷うのは、いつも値段の方です。

手順1:持っている株から「信用返済売」の注文画面を開く
信用で買った株を選んで、返済売りの注文画面を開きます。
画面の上に緑の帯で「信用返済売(注文入力)」と出ていれば、この画面です。
株数は100株、返済する建玉は「一括」のままにしました。ぼくは100株しか持っていなかったので、ここは変えていません。
手順2:「価格」で「逆指値」を押す
「価格」の欄に「指値」「成行」「逆指値」の3つのボタンが並んでいます。ここで「逆指値」を押します。
いつもの指値や成行の売りと、ちがうのはここからです。
手順3:逆指値の値段を入れる
値段の欄に、逆指値の値段を入れます。ぼくは4,679円にしました。
値段の欄の左右にある「−」「+」のボタンで、値段を上げ下げできます。
手順4:「以下になった時点で執行」を確かめる
値段の下に「以下になった時点で執行」と出ていました。
売りの逆指値なので「4,679円以下になったら注文を出す」という意味です。
売りの逆指値なら「以下」になっているか、発注の前にここを見ておくと安心です。

手順5:条件に届いたあとの注文を「成行」か「指値」で選ぶ
「以下になった時点で執行」のすぐ下に「指値」「成行」のボタンがあります。条件に届いたあとに出す注文を、ここで選びます。
ぼくは「成行」にしました。理由は、上の「どっち?」の節に書いたとおりです。
手順6:期間を選んで、発注する
最後に「期間」です。「当日中」「今週中」「期間指定」の3つから選べます。
ぼくは「当日中」にしました。執行条件は「なし」のままです。
あとは取引パスワードを入れて「発注」を押せば、逆指値の注文が入ります。
入れた注文は「注文照会」の画面で見られます。
結果:逆指値には届かず、4,712.2円で売って+984円

結果から書くと、逆指値は使われませんでした。株価が4,679円まで下がらなかったからです。
ぼくは逆指値の注文を取り消してから、同じ日に4,712.2円で返済売りしました。
利益は+984円です(手数料・金利こみ・税引前)。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 買い(信用・100株) | 4,702円 |
| 逆指値(返済売り) | 4,679円 以下で成行 → 届かず |
| 返済売り | 4,712.2円 |
| 損益 | +984円 |
(SBI証券「当日約定一覧」「実現損益詳細」より)
金額は小さいです。でも、ぼくにとっては大事な1回でした。
10月で初めて、買った直後に損切りの注文を入れた売買だったからです。
入れてみて、いちばん変わったのは気持ちだった
逆指値を入れたあと、何が変わったか。ぼくの言葉で書きます。
ぼく
画面をちょこちょこ見なくてもよく、安心感がある。最悪の損失が予測できるので、気持ちに余裕を持てる。
ぼくは会社員なので、昼間はずっと株の画面を見ていられません。
逆指値を入れていない株は、下がっていないかが気になって、ついアプリを開いてしまいます。
太陽誘電は、決めたラインを割っても売れないまま、1週間あまり持っていました。
下がったら自動で売られる。それがわかっているだけで、気持ちが楽になります。

逆指値のデメリット:安く売れることがある・刈られることがある
逆指値はいいことばかりではありません。調べると、デメリットとしてよく言われることが2つあります。
ぼくはまだ1回しか入れていないので、どちらも経験したわけではありません。ここは一般的に言われていることとして書きます。

成行なので、決めた値段より安く売れることがある
逆指値で「条件に届いたら成行」にすると、そのときの値段で売られます。
株価がゆっくり下がるなら、ほぼ決めた値段で売れます。
でも、悪いニュースで急に下がったときや、朝いきなり大きく下がって始まったとき(窓をあける、と言います)は、決めた値段よりかなり安く売れることがあります。
つまり、ぼくの「最悪の損は約2,300円」も、絶対ではありません。
逆指値は損を止める注文ですが、損の大きさをぴったり約束する注文ではありません。
浅すぎると、小さな上げ下げで売られてしまう(刈られる)
もう1つは、逆指値を浅く入れすぎると、ちょっとした上げ下げで売られてしまうことです。
一度下がって逆指値で売られたあと、すぐ株価が戻る。こういうのを「刈られる」と言うそうです。
売られたあとに上がるのは、太陽誘電で味わったばかりなので、気持ちはよくわかります。
ぼくの4,679円は、買った値段から−0.49%です。かなり浅いので、刈られやすい位置だったと思います。
深く置けば刈られにくいけれど、売れたときの損は大きくなる。ここは、どちらを取るかの話です。
それでも、ぼくは入れる
デメリットはあります。それでも、ぼくは入れる方を選びます。
ぼくの意見ですが、ぼくの1回なら、刈られても損は約2,300円です。入れずに失ったのは約40万円でした。
ぼくの場合は、この差で決まりです。
SBIの逆指値の決まり:期間・OCO・IFD
ここは、ぼくの体験ではなく、SBI証券の取引ルールで確かめたことです。
逆指値を入れるときに知っておくと便利なことだけ、まとめます。

期間は「当日中」「今週中」「期間指定」
SBIの逆指値の期間は、3つから選べます。
- 当日中:その日だけ
- 今週中:その週のうち
- 期間指定:発注した日を入れて、最長15営業日まで
ぼくは当日中にしましたが、何日か持つつもりの株なら、期間の選び方も大事になります。 当日中だと、その日で注文が終わるからです。
もう1つ、SBIの取引ルールには「期間指定でも、条件に届いて出た注文は、その日だけ有効」と書かれています。
指値と逆指値を一緒に入れるなら「OCO」
「利益が出たらこの値段で売りたい。でも下がったら損切りしたい」。
そういうときのために、SBIにはOCOという注文があります。
指値と逆指値を同時に出しておいて、片方が約定したら、もう片方は取り消される注文です。
買いと同時に損切りまで入れるなら「IFD」「IFDOCO」
- IFD:新しく買う注文が約定したら、決済の注文を出す
- IFDOCO:IFDの決済の注文を、OCOにしたもの
ぼくは10月28日、買ってから別に逆指値を入れました。
IFDを使えば、買う時点で損切りの注文まで決められることになります。ぼくはまだ使っていません。
SBIの取引ルールでは、OCOとIFDOCOは取引所が優先市場のときに使え、PTSでは使えないとされています。
くわしくは、SBI証券の「国内株式 逆指値注文 取引ルール」(2026年11月1日確認)で確かめてください。
手数料など、ここに書いていないことも、SBIのヘルプで確かめてください。
11月からのぼくのルール:逆指値を入れる株、入れない株
10月の失敗と、10月28日の1回をふまえて、11月のルールを決めました。
10月の運用報告に書いたものを、逆指値の目で並べ直します。

- 朝の手法(デイトレ)には、逆指値は入れない。 朝に建てて、決めた時間に売る。その日のうちに終わるので、売る時間で決めます。10月は24回で勝率75%、+28,122円でした
- 持ち越すかもしれない株と、値動きの激しい株は、買った直後に逆指値を入れる。 太陽誘電やソフトバンクグループのような株です。−8%のラインを、頭の中ではなく注文として入れます
- サイン以外の売買は減らす。 やるなら、逆指値を入れます
- ルールを守れたら、12月に元手を100万円にする
朝の手法に逆指値を入れないのは、売る時間を決めていて、その日のうちに終わるからです。
10月に損が膨らんだ太陽誘電とスカパーは、どちらも何日も持った株でした。 だから、逆指値はそこに入れます。
11月にまだ逆指値を入れた売買はありません(この記事を書いている11月1日は日曜日です)。
ルールを守れたかどうかは、11月の運用報告で数字と一緒に出します。
よくある質問
Q. 逆指値とは、かんたんに言うと何ですか?
A. 「この値段以下になったら売る」「この値段以上になったら買う」と、条件をつけておく注文です。
ぼくは、買った株の損切りに使っています。株価が決めた値段まで下がったら、自動で売りの注文が出ます。
Q. 逆指値と指値の違いは?
A. 指値は「得な値段になるまで待つ」注文です(この値段以下で買う・以上で売る)。
逆指値は「損な方へ動いたら出る」注文です(この値段以上で買う・以下で売る)。
売りで考えると、指値は上に、逆指値は下に置きます。
Q. 逆指値のあとは、成行と指値のどっちがいいですか?
A. ぼくは成行にしました。
ぼくの意見ですが、損切りは逃げるのが目的なので、売れ残るより、少し安くても売れる方がいいと思っています。
ただ、成行は決めた値段より安く売れることがあり、指値は急に下がると売れ残ることがあります。
どちらにも弱いところがあるので、ご自身で決めてください。
Q. SBIの株アプリで逆指値はどこから入れますか?
A. ぼくの場合は、信用で買った株の「信用返済売」の注文画面からです。
「価格」の欄で「逆指値」を押し、値段を入れ「以下になった時点で執行」を確かめて、成行か指値を選び、期間を選んで発注しました。
Q. 逆指値で「刈られる」とは?
A. 逆指値で売られた直後に、株価がすぐ戻ることを言うようです。逆指値を浅く入れるほど起きやすいと言われています。
ぼくの4,679円(買値から−0.49%)は浅い位置だったと思います。
Q. 逆指値付通常注文とは?
A. ぼくはSBI証券しか使っていないので、この名前の注文は使ったことがありません。
SBIで「利益確定の指値」と「損切りの逆指値」を同時に出したいときは、OCOという注文があります(SBI証券の取引ルールより)。
ほかの証券会社の注文の意味は、その会社のヘルプで確かめてください。
Q. 逆指値の売りのデメリットは?
A. 一般的に言われているのは2つです。
1つは、条件に届いたあと成行で出ると、急に下がったときに決めた値段より安く売れることがあること。
もう1つは、浅く入れすぎると、小さな上げ下げで売られてすぐ戻る(刈られる)ことです。
ぼくはまだ1回しか入れていないので、どちらも経験はしていません。
Q. 逆指値は、いつ入れますか?
A. ぼくは、買った直後に入れます。10月28日も、ソフトバンクグループを買ってすぐに入れました。
あとで入れようと思うと、下がり始めてから「もう少し待とう」となりやすいと、10月の太陽誘電で思い知りました。
ただし、朝の手法(その日のうちに売る売買)には入れません。
Q. 逆指値の期間はどれくらい選べますか?
A. SBI証券では「当日中」「今週中」「期間指定(発注した日を入れて最長15営業日)」から選べます(2026年11月1日確認)。
ぼくは10月28日に「当日中」を選びました。
逆指値で、最悪の損を先に決めておこう
逆指値とは「この値段以下になったら売る」「この値段以上になったら買う」と条件をつける注文です。ぼくは損切りに使います。
指値は得な値段を待つ注文、逆指値は損な方へ動いたら出る注文です。
10月、ぼくは損切りのラインを決めていたのに、逆指値を入れていませんでした。
太陽誘電とスカパーで、その代金は約40万円です。
10月28日、SBIの株アプリで初めて逆指値を入れました。
ソフトバンクグループを4,702円で買い、4,679円に逆指値。
最悪の損は約2,300円と先に決まり、結果は逆指値に届かず+984円でした。
画面をちょこちょこ見なくてよくなり、気持ちに余裕ができた。 1回だけですが、これが入れてみた感想です。
11月は、持ち越すかもしれない株と値動きの激しい株に、買った直後に逆指値を入れます。
逆指値を入れなかった10月に何が起きたかは「株の運用報告(2026年10月)元手約70万円で−14万円、損切りを設定しなかった代金」に、SBIの画面と一緒に全部出しています。
※この記事は、筆者個人の売買の記録です。特定の銘柄の売買や、注文のしかた・逆指値の値段をすすめるものではありません。
逆指値を入れても、決めた値段で売れるとはかぎらず、損が出ることがあります。
信用取引では口座のお金を超える損が出ることがあります。
SBI証券の決まりは2026年11月1日に確かめたもので、変わることがあります。投資の判断は、ご自身でお願いします。
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