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シードフレーズを忘れたら、どうなるのか。ぼくの答えは、「8年たっても、イーサリアムを引き出せていない」です。
ぼくは57歳の会社員です。2015年からビットコインを持っていて、2017年にイーサリアムを買いました。
そのイーサリアムの一部を、ハードウェアウォレットに入れました。
そして、24個の単語を書いた紙を、なくしました。
この記事は、その失敗の記録です。2026年10月、国内の取引所の送金履歴を全部たどって、どこに送ったのかを探しました。
その結果も書きます。
この記事でわかること
- シードフレーズを忘れたら、どうなるのか(ぼくの実例)
- シードフレーズとは何か。秘密鍵との違い
- 送金履歴を全部たどっても、送った先が分からなかった話
- Ledgerが壊れた・電源が入らないときに確かめること
- メタマスクのシードフレーズの確認方法
- シードフレーズの保管方法と、忘れたときにやってはいけないこと
目次 非表示
- 結論:シードフレーズを忘れたら、誰にも戻せない。ぼくは8年たっても引き出せない
- シードフレーズとは?24語の「鍵の番号」
- ぼくがシードフレーズの紙をなくした経緯
- 国内の取引所の送金履歴を、全部たどってみた
- Ledgerが壊れたら?電源が入らない・画面が真っ暗なときに確かめること
- シードフレーズの保管方法。なくしたぼくが、いま守っていること
- メタマスクのシードフレーズを忘れたら?ログインできるうちに確認方法を知る
- シードフレーズを忘れたときに、やってはいけないこと
- 1万円のビットコインが120万円に。友人は助かった
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:シードフレーズを忘れたら戻せない。紙と記録を残す
結論:シードフレーズを忘れたら、誰にも戻せない。ぼくは8年たっても引き出せない

先に結論を書きます。
シードフレーズを忘れたら、ハードウェアウォレットの中身は、誰にも取り出せません。メーカーにも、取引所にも、無理です。
ぼくの場合は、こうです。
- 2018年、コインチェック事件のあと、イーサリアムの一部をハードウェアウォレットに入れた
- 24語のシードフレーズを、専用の用紙に手書きした。その用紙を、なくした
- 何ETH入れたかの記録も、どこから送ったかの記録もない
- 本体のLedger Nano Sは壊れていて、画面が真っ暗。付属のケーブルでつないでも、何もできない
1ETHは、ぼくが買った2017年の初めは約970円でした。2026年10月16日は、約39万円です。約400倍です。
仮想通貨そのものは、いまもブロックチェーンの上にあります。なくなったのは、ぼくが取り出す手段です。
だから、自分で管理するなら、シードフレーズの紙が、中身そのものだと思ってください。ぼくが11年で学んだ、いちばん高い授業です。
シードフレーズとは?24語の「鍵の番号」

ここで、言葉を整理します。シードフレーズを知らないと、ぼくの失敗の重さが伝わらないからです。
この節では、シードフレーズと秘密鍵の違い、ハードウェアウォレットが壊れたらどうなるか、の2つを書きます。
シードフレーズと秘密鍵の違い
ウォレットの中のお金を動かすには、「秘密鍵」が要ります。長い英数字の列で、これを持っている人だけが送金できます。
シードフレーズは、その秘密鍵を作り出す元です。
英単語が12個や24個並んだもので、リカバリーフレーズ、復元フレーズとも呼ばれます。呼び方がちがうだけで、同じものです。
単語の数は、ウォレットによってちがいます。
メタマスクのようなアプリのウォレットは12語、ハードウェアウォレットは24語のものが多いです。
ぼくのLedgerは、24語だったと記憶しています。
単語は、順番も大事です。24個そろっていても、並びがちがえば別のものになります。
だから、1語でも、順番でも、まちがえて書き写すと戻せません。
たとえるなら、秘密鍵は家の鍵です。シードフレーズは、鍵屋が同じ鍵を作れる「鍵の番号」です。
鍵をなくしても、番号があれば作り直せます。番号もなくしたら、もう家には入れません。
ハードウェアウォレットが壊れたら、フレーズで戻せる
ハードウェアウォレットは、秘密鍵をインターネットから切り離して保管する小さな機械です。USBメモリくらいの大きさです。
この機械が壊れても、なくしても、シードフレーズがあれば、別の機械やアプリで中身を戻せます。お金は機械の中ではなく、ブロックチェーンの上にあるからです。
逆に言うと、機械が壊れて、フレーズもない。これがいちばん悪い組み合わせです。ぼくは、まさにそれです。
ぼくがシードフレーズの紙をなくした経緯

ここからは、ぼくの話です。いつ、何をして、どこでまちがえたのか。思い出せる範囲で、正直に書きます。
2018年、コインチェック事件のあとにハードウェアウォレットへ
2018年1月26日、コインチェックから約580億円相当の仮想通貨(NEM)が流出しました。
ぼくもコインチェックにお金を入れていたと思います。
ぼくが仮想通貨を始めたころからの話は、「仮想通貨の始め方を初心者へ。2015年から持つ57歳の記録」に書きました。
このあと、「取引所に預けっぱなしは危ない」と言われるようになりました。取引所は、インターネットにつながったままです。
ハッカーが入ってきたら、つながっている分が狙われます。
それならと、ハードウェアウォレットを買いました。
Ledger(レジャー)という、フランスの会社のNano S(ナノS)という機種です。
そこへ、イーサリアムの一部を移しました。いくら入れたかは、覚えていません。


24語を書いた紙を、大事だと思っていなかった
ハードウェアウォレットを最初に設定すると、24個の英単語が画面に出ます。それを、付いてきた専用の用紙に手で書き写します。
ぼくも、書きました。書いたことは覚えています。
でも、その紙を、なくしました。どこに置いたのか、いつなくしたのかも分かりません。
始めたばかりで、そこまで大事なものだと思っていなかったのです。機械のほうが本体で、紙はおまけ。そう思っていました。
逆でした。
Ledgerは壊れて、画面が真っ暗。電源も入らない
しばらくたって、どんな感じかなと開こうとしたら、うまく動きませんでした。久しぶりで、操作も分からなくなっていました。
いまのLedger Nano Sは、画面が真っ暗です(ブラックアウトのような状態です)。
付属の公式のケーブルでパソコンにつないでも、何も映らず、何もできません(2026年10月に確認)。
PINは、一度も入れていません。入れる画面が出ないからです。
本体は、いまも手元にあります。でも、動かない機械と、ない用紙。これでは、中のイーサリアムに手が届きません。
国内の取引所の送金履歴を、全部たどってみた

紙がないなら、せめて「どこに、いくら送ったか」を知りたい。
そう思って、2026年10月16日に、国内の取引所の送金履歴を全部見ました。
この節では、コインチェック、bitFlyer、海外の取引所の順に、何が分かって、何が分からなかったかを書きます。
先に知っておいてほしいことがあります。
送った先のアドレスさえ分かれば、残高は誰でも見られます。Etherscanというサイトに入れるだけで、パスワードは要りません。
だから、履歴をたどる意味がありました。
コインチェックの送金履歴21件に、それらしい送金はなかった
コインチェックの送金履歴は、2016年12月から2022年6月まで、21件ありました。
ほとんどがビットコインです。イーサリアムを送ったのは、2022年の1件だけでした。
それも、いま使っているメタマスクあてです。
ハードウェアウォレットに送ったと思える記録は、ありませんでした。
bitFlyerにも、ハードウェアウォレットあてと言い切れる送金はなかった
次に、bitFlyerの入出金の履歴を見ました。2018年に、イーサリアムを外へ送った記録が2件ありました。
送り先のアドレスを、Etherscanで1つずつ調べました。
でも、どちらがハードウェアウォレットなのか、ぼくには言い切れませんでした。アドレスは英数字の列で、名前が書いてあるわけではありません。
当時、どのアドレスに何という名前を付けていたか、記録がないのです。
海外の取引所から送ったかもしれない。それも思い出せない
もう1つ、思い出したことがあります。
2017年から2018年ごろ、ぼくはビットコインをバイナンスなど海外の取引所に送って、そこで別のコインに替えていました。
ハードウェアウォレットは、国内でも海外でも、どの取引所からでも送れます。
もし海外の取引所から送っていたら、記録は国内の履歴には残りません。
正直に言うと、どこから送ったのかも、思い出せません。国内の履歴を全部たどっても見つからない。
それが、ぼくの調べた結果です。
紙をなくしただけでなく、記録を何も残していなかった。これが、もう1つの失敗でした。
取引所の履歴は、残っている唯一の記録だった
今回たどってみて、分かったこともあります。
10年近く前の送金でも、取引所の画面には残っていました。2016年の送金まで、日付と金額と送り先が出てきました。
ぼくの手元には、メモも、紙も、何もありませんでした。残っていたのは、取引所の記録だけです。
bitFlyerには、取引の記録をまとめてダウンロードできる画面もありました。
いま思えば、年に1回でもダウンロードして、自分のパソコンに残しておけばよかった。取引所のサービスや画面は、何年もたつと変わることがあるからです。
もう1つ。送金履歴を見るには、その取引所にログインできる必要があります。
ログインできなくなった取引所の記録は、たどれません。ぼくが海外の取引所の記録をたどれていないのも、そのためです。
Ledgerが壊れたら?電源が入らない・画面が真っ暗なときに確かめること

ハードウェアウォレットが壊れたら、どうするか。ぼくのLedgerは、画面が真っ暗で、電源も入りません。
この節では、Ledgerの公式サポートに書いてあることを、ぼくの状態に当てはめて書きます(2026年10月16日に確認)。
まずはUSBケーブルと差し口を疑う
Ledgerのサポートは、本体に入れないときは、まず接続の問題をなくすように書いています。
信頼できるUSBケーブルを使い、パソコンにしっかりつなぐこと。ケーブルの不良や、パソコン側の問題で動かないこともあるそうです。
古いケーブルは、充電はできても、データが通らないことがあります。8年前の機械なら、なおさらです。
ぼくは付属の公式のケーブルでつないでいますが、それでも真っ暗のままです。
Nano Sは古い機種。サポートは小さくなっている
ぼくのNano Sは、2022年6月に販売が終わった機種です。
Ledgerの決まりでは、販売が終わってから2年は機能と不具合の更新、3年目はセキュリティの修正だけになります(Ledgerの公式ページ・2026年10月21日に確認)。
直して使い続ける機械ではありません。中身を戻すなら、シードフレーズで新しい機械やアプリに移すのが基本です。
動いても、PINとシードフレーズがなければ取り出せない
もし電源が入っても、それで終わりではありません。中のイーサリアムを動かすには、PINが要ります。
そしてPINを3回まちがえると、本体は初期化されます。そのとき戻せるのは、シードフレーズだけです。
壊れたLedgerを直すことと、中身を取り出せることは、別の話です。
Ledgerのサポートは、本体に入れなくなったときは、シードフレーズで新しい機械やアプリに中身を戻すように書いています。
ぼくには、その用紙がありません。
シードフレーズの保管方法。なくしたぼくが、いま守っていること

シードフレーズの保管方法は、むずかしくありません。むずかしいのは、続けることです。
ぼくがいま、自分に言い聞かせていることを書きます。
- 紙に書いたら、その紙を「中身そのもの」として扱う。機械より大事です
- 1か所だけに置かない。家の中の1か所だけだと、なくしたときに終わります
- 誰にも見せない・送らない・どこにも入力しない。シードフレーズを知った人は、中身を全部動かせます
- 送った先のアドレスと日付を控えておく。どこに、いつ、何を送ったか。これがあれば、少なくとも残高は確かめられます
- ときどき、手元にあるか確かめる。年に1回でいいので、紙が見つかるかを見ます
ぼくはいま、フレーズを1か所だけに置かないようにしています。保管の場所や方法は、安全のために書きません。
4つ目の「アドレスを控える」は、ぼくが今回いちばん痛感したことです。履歴をたどったとき、アドレスに名前のメモが1つあれば、話はちがいました。
メタマスクのシードフレーズを忘れたら?ログインできるうちに確認方法を知る

メタマスクを使っている人は多いと思います。ぼくも、NFTやDeFiでメタマスクを使ってきました。
この節では、メタマスクのシードフレーズの確認方法と、確認できなくなる条件を書きます(メタマスクの公式サポート・2026年10月16日に確認)。
メタマスクのシードフレーズの確認方法(パソコン・スマホ)
メタマスクは、ログインできていて、パスワードが分かれば、シードフレーズを画面に出して確かめられます。
- パソコン(ブラウザの拡張機能):メニュー →「設定」→「セキュリティとパスワード」→「ウォレットの復元の管理」→ 確かめたいフレーズを選んで表示
- スマホのアプリ:右上のメニュー →「設定」→「セキュリティとプライバシー」→「シードフレーズを表示」
- どちらも、アカウントの「…」→「アカウントの詳細」→「シードフレーズ」からも開けます。パスワードを入れて、ボタンを長押しすると表示されます
画面の言葉は、アプリの版によって少しちがうことがあります。
ログインできなくなってからでは、メタマスクも戻せない
メタマスクの公式サポートは、シードフレーズをなくしたら、メタマスクにも取り戻せないと書いています。
自分でバックアップする必要があります。
パスワードも分からず、フレーズもない。スマホが壊れた、なくした。こうなると、ぼくのLedgerと同じです。
フレーズは手元にあるのに、ログインできなくなった人もいると思います。
その場合の戻し方は、「メタマスクにログインできなくなった。復元した57歳の手順」に、ぼくが復元した手順を書きました。
だから、メタマスクのシードフレーズがわからない人は、ログインできるいまのうちに確認する。これが、ぼくからのいちばんの忠告です。
確認したフレーズは、誰にも見せず、どこにも入力しないでください。
シードフレーズを忘れたときに、やってはいけないこと

シードフレーズを忘れたと気づくと、あせります。あせったときほど、損を広げやすい。
この節では、ぼくが調べて分かった、やってはいけないことを3つ書きます。
PINを当てずっぽうで入れない
ハードウェアウォレットには、PINという暗証番号があります。
ぼくの使っていたLedgerは、PINを3回まちがえると、本体が初期化されます。中の秘密鍵が消えて、戻せるのはシードフレーズだけです(Ledgerのサポートページ・2026年10月16日に確認)。
フレーズがないなら、初期化は取り返しがつきません。PINを確実に覚えていないなら、試さないほうが安全です。
「復元します」という業者やメッセージを信じない
「なくしたウォレットを復元します」という業者や、SNSのメッセージがあります。
こうした「回収業者」を名乗る詐欺は、多く報告されています(ethereum.orgの注意書き・2026年10月16日に確認)。
メーカーのLedgerも、シードフレーズやPINを取り出すことはできないと書いています。
メーカーにできないことを、他人ができるはずがありません。
シードフレーズを、どこにも入力しない
思い出した単語を、知らないサイトやアプリに入れて試すのも危険です。
偽物のサイトに入れたら、その瞬間に中身を持っていかれます。
Ledgerは、24語を聞くことは絶対にないと書いています。
フレーズを聞いてくる相手は、全部あやしい。ぼくは、そう決めています。
1万円のビットコインが120万円に。友人は助かった

逆の話も書いておきます。2018〜19年ごろ、友人の誕生日に、1万円分のビットコインを贈りました。
友人にウォレットを作ってもらい、そこへ送りました。
友人も、バックアップのフレーズを取っていませんでした。しばらくしてウォレットが壊れ、見られなくなったそうです。
それが最近、たまたま、また開けるようになりました。今度はフレーズも控えたそうです。
残高を見たら、1万円が120万円になっていました。
管理がざつだった2人で、明暗が分かれました。友人は運がよかった。ぼくは運に頼れませんでした。
よくある質問(FAQ)
Q. シードフレーズを忘れたら、復元できますか?
A. 自分で管理するウォレットなら、基本的にできません。シードフレーズは、なくした人のために作り直す仕組みがないからです。
機械が動いて、PINを覚えているなら、中身を別の場所へ移せる場合はあります。
Q. メーカーや取引所に頼めば、取り出してもらえますか?
A. できません。メーカーのLedgerも、シードフレーズやPINを取り出せないと書いています。
「取り出せる」と言う業者は、詐欺を疑ってください。
Q. ハードウェアウォレットが壊れたら、中の仮想通貨はどうなりますか?
A. 仮想通貨はブロックチェーンの上に残っています。シードフレーズがあれば、新しい機械やアプリで戻せます。
フレーズがなければ、ぼくのように取り出せなくなります。
Q. PINを忘れたら、どうなりますか?
A. Ledgerの場合、3回まちがえると本体が初期化されます。
シードフレーズがあれば戻せますが、なければ中身に手が届かなくなります。確実でないなら、何度も試さないことです。
Q. メタマスクのシードフレーズを忘れたら、どうすればいいですか?
A. ログインできていて、パスワードが分かれば、設定の画面からフレーズを確かめられます。
ログインできなくなると、メタマスクにも取り戻せません。いま使えているうちに確かめて、用紙に控えておくのが安全です。
Q. Ledgerの電源が入らないときは、どうすればいいですか?
A. まず、信頼できるUSBケーブルで、パソコンにしっかりつなぎます。
ぼくのNano Sは、付属の公式のケーブルでつないでも真っ暗のままです。
それでも動かないときは、シードフレーズで新しい機械やアプリに戻すのが、公式の案内です。
Q. 送った先のアドレスが分かれば、残高は見られますか?
A. 見られます。イーサリアムなら、Etherscanというサイトにアドレスを入れるだけです。
パスワードは要りません。ただし、見られるだけで、取り出すことはできません。
まとめ:シードフレーズを忘れたら戻せない。紙と記録を残す
シードフレーズを忘れたら、ハードウェアウォレットの中身は、誰にも戻せません。
ぼくは2018年にLedgerへ入れたイーサリアムを、24語を書いた用紙ごとなくしました。
Ledgerは壊れて、電源も入りません。メタマスクも、ログインできなくなれば同じです。
1ETH 約970円のころに買ったものが、いまは約39万円、約400倍です。
2026年10月、国内の取引所の送金履歴を全部たどりました。それでも、送った先は特定できませんでした。
海外の取引所から送ったのかもしれず、それも思い出せません。
シードフレーズの保管方法で大事なのは、次の3つです。
- 用紙を「中身そのもの」として扱い、1か所だけに置かない
- フレーズを誰にも見せず、どこにも入力しない
- 送った先のアドレスと日付を控えておく
自分で管理するなら、フレーズの用紙と、送った記録。この2つを残してから始めてください。
ぼくのように、8年後に履歴をたどることにならないように。
この先の結果は「部室」で
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